第452回整形外科集談会
京阪神地方会プログラム

過去のプログラム(1~400回)は こちら

日  時

2019年2月16日(土)午後2時20分開始

場  所

大阪大学中之島センター 10F 佐治敬三メモリアルホール

〒530-0005 大阪市北区中之島4-3-53
TEL: 06-6444-2100  FAX: 06-6444-2338

〔駐車場はございませんので、車でのお越しはご遠慮下さい。〕

発表時間 6分
演者はPCをご持参下さい。プロジェクターへの接続ケーブルは15ピン対応です
Windows機の場合ハーフピンでの接続は不可、Macintosh機の方は接続ケーブルをご持参下さい。
(なお念のためにUSBメモリーのバックアップも持参して下さい。準備しているPCはWindows XP, PPT2003/2007です)
(演者の方は早めにご来場の上、PCの動作を確認して下さい)
抄  録 前日までにWORD(MSゴシック)で記載した400字以内の抄録をE-メールに添付して整形外科集談会京阪神地方会事務局(メールアドレス;syudankai@nacos.com)に送信してください。(間に合わない場合は発表後1週間以内厳守)
(中部整災誌抄録掲載のためKey Words3つ(英文字)を記載して下さい。)

1. 手指末梢に生じた骨髄炎に対するMasquelet法

1)関西医科大学付属香里病院 2)関西医科大学総合医療センター 3)関西医科大学付属枚方病院

〇西紗登美(にし さとみ)1)、外山雄康1)、浜田佳孝2)、堀井恵美子3)、齋藤貴徳3)

 

2. 大腿骨頚部骨折に対する人工骨頭挿入術後に生じた下腿区画症候群の1例 ―術中に体位変換を要す他科との同日手術―

大阪医科大学 整形外科

〇久野直人(くのなおと)、岡本純典、中川浩輔、岡吉倫弘、若間仁司、根尾昌志

 

3. 高度肩鎖関節脱臼に対して保存療法にて機能改善を認めた一例

京都大学医学部 整形外科

〇嶋皓一朗(しま こういちろう)、新井隆三、栗山新一、中村伸一郎、西谷江平、馬谷直樹、松田秀一

 

4. 僧帽筋に発生した筋上皮腫の一例

近畿大学 整形外科学教室

〇青山真吾(あおやま しんご)、西村俊司、橋本和彦、柿木良介、赤木將男

 

5. 解剖学的位置関係が破綻した大腿骨骨切り術後の人工股関節置換術には3D術前計画ソフトが有用である

和歌山県立医科大学 整形外科

〇南方邦彦(みなかた くにひこ)、谷口 亘、谷口隆哉、福井大輔、原田悌志、山田 宏

 

6. 膝関節軟骨穿破を伴ったBrodie膿瘍を長期経過観察した一例(Best Paper Award候補演題)

神戸大学大学院 整形外科

〇小原彬寛(おはら あきひろ)、原 仁美、河本旭哉、川上洋平、深瀬直政、秋末敏宏、黒田良祐

 

7. 脊髄係留症候群に対して3椎間Ponte osteotomyによる脊椎短縮固定術を施行した1例(Best Paper Award候補演題)

大阪大学大学院医学系研究科器官制御外科学(整形外科)

〇宮崎 亮(みやざき りょう)、海渡貴司、坂井勇介、牧野孝洋、武中章太、吉川秀樹

 

8. XLIF後、出血性ショックに陥った3症例の検討(Best Paper Award候補演題)

1) 関西医科大学附属病院 整形外科 2) 関西医科大学総合医療センター 整形外科

〇田中貴大(たなか たかひろ)1)、谷 陽一1)、朴 正旭1)、石原昌幸2)、足立 崇1)、串田剛俊1)、谷口慎一郎1)、齋藤貴徳1)

 

***********(休憩)教室連絡会議***********

9. 胸椎椎体骨折に対し椎体形成術後にHAが下位隣接椎体へ迷入した1例

和歌山県立医科大学付属病院紀北分院 脊椎ケアセンター

〇米良好正(めら よしまさ)、川上 守、寺口真年、籠谷良平、中川幸洋

 

10. 後頭骨軸椎固定術の術後早期に縮小した軸椎歯突起後方偽腫瘍の1例

京都府立医科大学大学院 運動器機能再生外科学 (整形外科)

〇中澤 拓(なかざわ たく)、外村 仁、大藪 寛、高取良太、長江将輝、久保俊一

 

11. 脊髄ヘルニアとの鑑別が困難であったarachnoid webの1例

滋賀医科大学 整形外科

〇朴 泰輝(ぱく てふぃ)、森 幹士、彌山峰史、中村 陽、西野智至、今井晋二

 

12. 仙骨部くも膜嚢腫に腰椎椎間板ヘルニアを合併し鑑別を要した1例

大阪市立大学 整形外科

〇木下右貴(きのした ゆうき)、鈴木亨暢、飯尾亮介、岩前真由、寺井秀富、星野雅俊、豊田宏光、高橋真治、玉井孝司、中村博亮

 

13. シャントチューブ留置により治療しえた難治性胸椎硬膜内くも膜嚢胞の1例

奈良県立医科大学 整形外科

〇増田佳亮(ますだ けいすけ)、重松英樹、岩田栄一朗、田中誠人、森本安彦、川崎佐智子、山本雄介、田中康仁

 

14. 中咽頭癌放射線治療後に首下がりを呈した1例

兵庫医科大学 整形外科

〇楠川智之(くすかわ ともゆき)、楠山一樹、圓尾圭史、有住文博、木島和也、吉矢晋一、橘 俊哉

 

15. 22q11.2欠失症候群に合併した脊柱側弯症症例の検討

和歌山県立医科大学 整形外科学講座

〇上野健(うえの たける)、筒井俊二、橋爪 洋、湯川泰紹、南出晃人、岩﨑 博、高見正成、岡田基宏、山田 宏

 


当番幹事

和歌山県立医科大学 整形外科学講座

教授 山田 宏

〒641-8510 和歌山市紀三井寺811-1
TEL: 074-447-2300(代表)


次回の453回整形外科集談会のお知らせ
演題締め切り 2019年6月29日(土) 必着 【Best Paper Awardの応募は2019年6月15日(土) 必着】
開催日時 2019年7月20日(土) 午後2時より
場  所

大阪大学中之島センター 10F 佐治敬三メモリアルホール

当番幹事

 【演題応募先】

大阪大学 整形外科

濱田 英敏


〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2-2
TEL:06-6879-3552
E-mail:eibin1980@hotmail.com



  1 主演者(口演者)に仮名をつける。
  2 E-mail にて申し込む。(所属施設名、住所も併せて記載する)

表彰制度について

1. 京阪神集談会は年に2回の開催を原則とし、京阪神集談会Best Paper Awardを設ける。

2. Award は、基本的に症例報告を原則とし、多くても3例までの症例報告とする。

3. Awardに応募できる資格は、卒後6年目までの研修医とする。

4. Awardに応募を希望する候補者は、800字以内の抄録を(所属大学を記載し)発表一か月前までに、担当校に送付することとする。

5. 応募された抄録は、京阪神地区の教授が査読、採点することとし、関連施設および当該大学からの応募演題の評価には参加できないこととする。

6. 事前投票の結果、高得点の3名は、教室連絡会議の前の、受賞演題候補発表のコーナーで発表し(3名前後)、会場で審査委員の先生が、発表を聞き審査して、教室連絡会議で確認し、Best Paper Award 1演題を選出する。

7. Award採択論文には表彰状に加えて、副賞10万円を差し上げることにする。

8. 原則Award採択演題は、中部日本整形外科災害外科学会雑誌へ論文投稿することとする(2ページ掲載)。


今後の開催(予定)

第454回

  2020年2月 神戸大学

*(中部整災学会のない月に実施します)


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