情報社会論
第1講 オリエンテーション&マルチメディア論
情報メディアの進化と文化
この講義の目標
情報社会の様相を個々の機器類の使い方を断片的な知識として知っているだけでなく、全体像としてとらえることで、情報の氾濫の中で主体的に行動する事を可能とする。
授 業 計 画
1)マルチメディアの世界
2)書物の成立と印刷の発達
3)コンピュータの史的展開
4)オンデマンド印刷と現代の印刷
5)インターネット
6)オンラインジャーナル
7)情報文化論
8)情報社会論
教 科 書
本は変わる!
印刷情報文化論
東京創元社刊 2003
さて
マルチメディア
現代のメディアはマルチメディア
インターネットでは当たり前
いまさらという言葉ではある。
ニューメディアという言葉が壊滅
CD-ROMマルチメディアソフトの低迷
マルチメディアとは
文字・画像・音声・動画を同一のメディアで提供するもの。
メディアの歴史
文字:本
画像:写真
音声:ラジオ・レコード・CD
動画:映画・ビデオ・DVD
メディアの結合
文字+挿絵 → 絵本
文字+挿絵+写真 → 図録本
画像+音声 → 紙芝居
映画+音声 → トーキー映画
文字+音声 → カセットブック?
文字+動画 → テレビゲーム
文字・図像 VS 音声・動画
本の文明
文字と静止画
ランダムアクセスが可能−百科事典
映画とテレビの文明
動画と音声
ランダムアクセスが困難
相互にすれ違い アナログメディアの限界
デジタル文明
文字のデジタル化
印刷でおなじみ
画像のデジタル化
デジタルカメラの画素
音声のデジタル化
CD
動画のデジタル化
DVD デジタル放送
デジタル統合
すべてがデジタル化されることで、同一平面にのる
デジタル技術の塊 すなわち
コンピュータ
マルチメディアの実際
新潮文庫の100冊
デジタル広辞苑
日本の野鳥
マイクロソフトエンカルタ
マルチメディアの利点
教育的効果は抜群
さまざまな検索ツール
人間の知的空間の拡大
マルチメディアは必要か
それでどうした?症候群
操作が面倒
文字なら本、動画なら映画の方がいい
ソフトの貧困
作家の不在
既存のメディアに似る
時期尚早のメディアか
パッケージからインターネットへ
CD−ROMのようなパッケージ形態では限界がある
インターネットのような通信対応で無限の資源化
ビデオオンデマンドの衝撃