情報社会論
第5講 インターネットの衝撃
インターネットとは
全世界をめぐるコンピュータネットワーク
分散処理
中心になるコンピュータがない
汎用性
プロトコルを決めただけ
使い方は自由
どこからでも、誰でも受信・発信ができる
分散処理と集中処理
インターネットの歴史
冷戦の遺産
核攻撃にも耐えられるシステム
分散処理型
1969 ARPA net
1979 USENET−研究用・掲示板の誕生
1982 TCP/IPの誕生
1986 NSFNET JUNET 学術ネット
1989 CompuserveがInternetに接続
インターネットの歴史2
1990 アメリカでダイヤルアッププロバイダ
1992 日本初の商用プロバイダ SPIN
インターネットとパソコン通信の接続
1993 JPNICの設立
1994 mosaicの誕生と大ブレーク
アメリカでインターネットブーム
1995 日本でインターネットブーム
Windows95にインターネット標準化
インターネツトの機能
FTP (File transfer Protocol)
ファイルを転送する
E-Mail
今更説明するまでもない
WWW (World Wide Web)
インターネットの代名詞化
他にGopher, News Groupなどがあった
WWW
World Wide Web
別名ホームページ、ウエッブなどなど
インターネットの代名詞となりつつある
コンテンツを簡単に見やすく発信
ハイパーリンクの提供
ほとんどの機能を統合
http://www.nacos.com/hidehiko/
WWWの本質
無限の情報資源
リンク
今までの時系列的情報表示提示からハイパーテキスト提示へ。
本やビデオは頭から読んでいく
インターネットは情報を関連づける
今までの歴史になかった情報表示
ハイパーテキスト
テキスト同士を相互に関連附けて結びつける仕組み、およびそのテキストのこと。関連附けのことを「ハイパーリンク」という。「ハイパー」は「超える」という意味。ダグラス・エンゲルバート(Douglas Carl Engelbart)が考案した。
インターネットの仕組みそのもの
情報の整理と分類
さまざまな情報が存在する。
あとで利用するためには、整理と分類が必要
何を基準にして分類するか?
時系列
分野別
媒体別
実際には媒体、分野、時系列の混合
分類の困難
情報社会論の授業は何に分類されるか
社会学?
情報論?
コンピュータ概論?
出版論?
結局、すべてはあっさりと分類できない。
梅棹忠夫の「知的生産の技術」
カードによる分類
多重検索
野口悠紀夫の「超整理法」
時系列ファイリング
索引による解決
さまざまな索引の提供と元データの連結
年表
あいうえお順
ABC順
項目分類順
元データは一つだが色々な方法で検索できる
図書カード
引用文献による検索
すべての文献は、文献を引用している。
引用によって、関係がわかる。
ただし、検索は困難。
ハイパーテキストの登場
なるべく情報を細かく分節。
その関係をたどることで、テキストを有機的に結びつける。
実物をみましょう。
エンカルタ
シーケンシャルデータの解体
本を頭から順番に読んでいくという技法が廃れつつある。
一人の人の思想に没入より、知りたい断片的知識のみをダイレクトに得る
バーチャルジャーナル
同じテキストを違う観点で雑誌に再編集する