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アイゲンファクターとは

EigenFactorはImpactFactorと同じく、学術誌の影響力をはかる指標です。学術誌の影響指標についてはImpactFactorが広く使われてきましたが、引用数を発表数で割るという単純な指標ですので、発表数のすくないつまりマイナー雑誌が有利ですし、その数値が一人歩きして勝手にランク指標として扱われるなどさまざまな弊害がでていました。EigenFactorはこれらの弊害をかなり減らすことに成功し、あらたな指標として注目を浴びています。

計算式

かなり複雑な式となっており、線形代数や統計学といった大学理系の数学知識が必要です。


そのため、詳細は「EigenFactorの数学的基礎」という文書(PDF)を用意しておりますので。こちらを御覧ください。


EigenFactorの数学的基礎

EigenFactorとImpactFactor

EigenFactorはImpactFactorとくらべ、どのような指標としての違いがあるのでしょうか。
実際、日本のImpactFactor上位の理系雑誌のEigenFactorを調べてみました。

EF順位 Journal EF IF IF順位 分野
1 JPN J APPL PHYS 0.07257 1.018 物理学
2 J PHYS SOC JPN 0.05688 2.905 8 物理学
3 CHEM LETT 0.02599 1.400 54 化学
4 PLANT CELL PHYSIOL 0.02394 4.257 3 生物学
5 BIOL PHARM BULL 0.02099 1.811 6 生物学

(出典:Thomson Scientific 社、Journal Citation Reports 2010年版)

EigenFactor上位雑誌は、いわゆる有名誌が多いことがわかりました。
それに比してImpactFactor上位という雑誌には有名な雑誌も含まれていますが、あまり馴染みのない雑誌も含まれています。創刊まもないといった雑誌もあります。その他ImpactFactorと比較してEigenFactorでは、有名な雑誌が各分野、偏りなく選ばれており、非常に「実感」に近いものとなっています。 なお、中西印刷ではお問い合わせいただいても、個別のEigenFactorやImpactFactorをお教えすることはできません。

ご不明な点などはトムソンロイター  ウェブサイト:http://science.thomsonreuters.jp/をご参照いただくか、
メール:ts.info.jp@thomson.comまでご連絡ください。

詳細については「EigenFactorについて」という文書(PDF)を用意しておりますので。こちらを御覧ください。


EigenFactorについて


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