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育種学最近の進歩 1990~1999

第30集

第1部 種子貯蔵タンパク質の遺伝的改良

はじめに

海妻矩彦(岩手大学農学部)

米タンパク質の改良――胚乳に存在するタンパク質顆粒の突然変異――

小川雅広・佐藤光・熊丸敏博(京都大学食料科学研・九州大学附属遺伝資源研究センター・日本たばこ産業株式会社)

コムギ種子貯蔵タンパク質の遺伝的改良

安室喜正(鳥取大学農学部)

タイズ種子タンパク質の遺伝変異と品種改良

喜田村啓介・原田久也(農研センター・農業生物研)

遺伝子工学的手法を用いた種子貯蔵蛋白質の改良

平野久(農業生物資源研究所)

第2部 きのこの育種

はじめに

大政正武・木下俊郎(森林総合研究所・北海道大学農学部)

きのこの遺伝的、栽培的特徴と育種

大政正武(森林総合研究所)

自然栽培用シイタケの育種と遺伝資源

長谷部公三郎・有田郁夫((財)日本きのこセンター菌蕈研究所)

不時栽培、特に周年栽培用きのこ品種の育種と菌株保存上の問題点

善如寺厚(森産業株式会社)

バイオテクノロジーの利用による新しいキノコの作出

三浦清(北海道大学農学部)

第3部 病害抵抗性育種

はじめに

坂本敏(九州農業試験場)

イネの白葉枯病及び紋枯病抵抗性と作物の病害抵抗性育種について

和佐野喜久生(佐賀大学農学部)

ジャガイモの青枯病と抵抗性育種

片山克己・小村国則(長野県総合農林試験場愛野馬鈴薯支場)

アブラナ科野菜の根こぶ病抵抗性育種

吉川宏昭(野菜・茶業試験場)

主要切り花花きの病害抵抗性育種の現状と問題点

山口隆(野菜・茶業試験場)

カンキツかいよう病抵抗性育種の現状と展望

松本亮司(果樹試験場口之津支場)

 

第31集

第1部 農作物におけるヘテロシス育種の現状と今後の展望

はじめに

丸山清明(農業研究センター)

穀類におけるヘテロシス育種の現状と問題点

荒木均(農業研究センター)

牧草におけるヘテロシス育種の現状と問題点

古谷政道(北海道立北見農業試験場)

野菜のF1育種とヘテロシスの利用

住田敦(タキイ種苗株式会社研究農場)

アポミクシスによるF1種子生産

中島皐介(農業生物資源研究所)

人工種子によるF1種苗生産

林万喜子・大西昇・坂元雄二(キリンビール植物開発研究所)

第2部 育種と数理科学ないしは情報科学との出会い

はじめに

斎尾乾二郎(東京大学農学部)

コンピューターシミュレーションによる選抜問題

井山審也(国立遺伝学研究所)

連鎖ブロックモデルによる育種効率の解析

鵜飼保雄(農業環境技術研究所)

家畜家禽育種における数理的手法の適用

横内圀生(北海道農業試験場)

RFLPと形量形質

原田久也(農業生物資源研究所)

遺伝資源探索の数理的解析――その役割と今後の課題――

米澤勝衛(京都産業大学工学部)

遺伝資源および育種技術に関する情報のデータベース構築とその利用

熊谷甲子夫(元農林水産省農業生物資源研究所)

画像データの育種への利用――染色体研究における画像解析法の現状と展望――

福井希一(農業生物資源研究所)

画像データの育種への利用――画像解析を利用した植物個体および群落の構造と生理状態に関する評価――

岡正明・日向康吉(東北大学農学部)

画像データの育種への利用――二値画像データの解析とその応用――

二宮正士(東京大学農学部)

 

第32集

第1部 これからの育種学を考える

はじめに

足立泰二(宮崎大学農学部)

日本の育種研究への期待――これからの育種学のために――

武田元吉(東京大学農学部)

大学における育種学研究教育体制 

――農学部改組と育種学教育の将来――

古田喜彦(岐阜大学農学部)

――畜産学関係――<コメント>

田名部雄一(岐阜大学農学部)

《パネルディスカッション――育種の対象と育種の技術をどう位置付けるか》 

民間企業における育種戦略

藤村達人(三井東圧化学株式会社ライフサイエンス研究所)

遺伝子科学と育種

三上哲夫(北海道大学農学部)

カンショ育種の指向してきたもの

久木村久(鹿児島県バイオテクノロジー研究所)

育種――研究と実践――

吉田智彦(元福島県農業総合試験場・現九州大学農学部)

第2部 熱帯作物の育種的アプローチ

はじめに

永冨成紀・杉本明(農業生物資源研究所 放射線育種場・熱帯農業研究センター)

作物の生理的特性からみた沖縄の農業

野瀬昭博(琉球大学農学部)

沖縄におけるサトウキビ交雑育種の現状と展望

島袋正樹(沖縄県農業試験場)

生果用パインアップル育種の現状と将来展望

高原利雄・金城鉄男(沖縄県農試名護支場)

ギニアグラスの導入とアポミクシス育種法の確率

中川仁(熱帯農業研究センター)

マングローブの二、三の特徴と造林の可能性

馬場繁幸(琉球大学農学部)

熱帯作物の放射線育種とバイオテクノロジー

永冨成紀(農業生物資源研究所 放射線育種場)

 

第33集

第1部 水稲の良食味育種

はじめに

小林陽(北陸農業試験場)

北海道における水稲の良食味育種

佐々木忠雄(北海道立中央農業試験場)

福井県における水稲良食味品種育成の現状と問題点

堀内久満(福井県農業試験場)

九州における水稲の良食味育種

八木忠之(九州農業試験場)

食品分野からみた米の良食味研究

大坪研一(北陸農業試験場)

第2部 花きの育種

はじめに

三位正洋・橋本昌幸(千葉大学園芸学部・橋本農場)

連鎖利用によるストックの育種と1、2年生草花育種の局面

伊藤秋夫(タキイ研究農場)

精興園におけるキクの育種の現状

山手義彦(精興園)

リンドウの育種

吉池貞蔵(岩手県立花きセンター)

種間交雑によるペラルゴニウム(Pelargonium×domesticum)の育種

加藤正弘(愛媛大学農学部)

日本のチューリップ育種

国重正昭(野菜・茶業試験場)

鑑賞バラの改良の系譜の基礎

鈴木省三(京成バラ園芸研)

日本育種学会創立40周年記念シンポジウム 

会長挨拶

蓬原雄三(名古屋大学農学部)

Opening Remarks

山縣弘忠(Faculty of Agr.,Kyoto Univ.)

Advanced Approaches to the Breeding of Crop Plants,Selected Cases

C.GEBHARDT,D.BARTELS,H.UHRIG,W.ROHDE,F.SALAMINI(Max-Planck-institut für Züchtungsforschung Carl-von-Linne-Weg 10, D-5000 KöIn 30, Germany)

The Conservation of Crop Germplasm for Future Use

T.T.CHANG(SABRAO President and former Principal Geneticist and Head, Internatinal Rice Germplasm Center at IRRI, Los Banos, Philippines)

日本における作物育種試験研究の最前線

金田忠吉(神戸大学農学部)

 

第34集

第1部 植物の遺伝育種学的研究におけるDNAマーカーの利用

はじめに

原田久也(農業生物資源研究所)

シロイヌナズナ・ゲノム研究の現状と将来

岡田清孝(基礎生物学研究所)

イネゲノム研究の戦略

美濃部侑三(農業生物資源研究所)

コムギ核のゲノムのRFLP分析

常脇恒一郎(京都大学農学部)

イネの連鎖地図・RFLP地図・染色体地図

吉村淳・岩田伸夫(九州大学農学部)

個体レベルの分子遺伝学――分子マーカーの育種的利用――

福田善通・矢野昌裕・福井希一(農林水産省北陸農業試験場)

DNAマーカー連鎖地図の作成と利用における統計的解析法

鵜飼保雄(東京大学農学部)

DNA多型の検出法とその利用

倉田のり(農業生物資源研究所)

第2部 施設花卉の育種

はじめに

国重正昭・伊藤俊雄(野菜・茶業試験場・愛知県農業総合試験場)

施設花卉育種の現状と今後

池田廣(野菜・茶業試験場)

キクの周年生産育種

大石一史(愛知県農業総合試験場)

カーネーションにおける耐病性育種

小野崎隆(野菜・茶業試験場)

花卉育種におけるバイオテクノロジーの利用

芦刈俊彦(サントリー株式会社 基礎研究所 分子育種研究室)

バラの育種

白川孟(白川ばら園、愛知県蒲郡市)

シクラメンの育種

早川辰雄(早川園芸、愛知県安城市)

第3部 他殖性植物の改良と集団の遺伝構造

はじめに

藤本文弘(農業生物資源研究所)

他殖性野菜類におけるアイソザイムの多型性

池橋宏・蓜島雅之(千葉大学園芸学部・埼玉県農業試験場)

他殖性集団の選抜反応――同質倍数体牧草における表現型循環選抜を実例として――

神戸三智雄(草地試験場)

牧草におけるエコタイプ集団の分化要因と育種効果

藤本文弘(農業生物資源研究所)

他殖性植物における集団の空間的遺伝構造のシミュレーションによる解析

大澤良・鵜飼保雄(北陸農業試験場・東京大学農学部)

植物集団における遺伝的周縁効果

米澤勝衛(京都産業大学工学部)

第4部 植物分子生物学の最先端と育種学

はじめに

長戸康郎(東京大学農学部)

アグロバクテリウムによる植物染色体への外来DNAの導入とその応用

町田康則(名古屋大学理学部)

貯蔵器官の物質集積に関わる遺伝子発現

中村研三・森上敦・松岡健(名古屋大学農学部)

遺伝子導入によるイネの育種

島本功(植物工学研究所)

イネのcDNAの大量解析とアデニレートキナーゼ遺伝子

内宮博文・川合真紀(東京大学 分子細胞生物学研究所)

終りに

佐野芳雄(国立遺伝学研究所)

 

第35集

第1部 21世紀を目ざす寒地作物育種の展開

はじめに

斎藤滋・土屋武彦(北海道農業試験場・北海道立中央農業試験場)

水稲直播品種の開発

新橋登(北海道立上川農業試験場)

秋播小麦における高品質品種の育成

天野洋一・柳沢朗(北海道立北見農業試験場)

マメ類の安定生産と機械化適応性育種

松川勲(北海道立十勝農業試験場)

バレイショの新形質育種

梅村芳樹(北海道農業試験場)

テンサイ高品質系統の開発

蔵之内利和(北海道農業試験場)

第2部 限界環境における育種の挑戦――中国黄土高原におけるケーススタディ――

はじめに

武田和義(岡山大学資源生物科学研究所)

中国黄土高原の気候の特徴とその変遷

高橋英紀(北海道大学大学院地球環境科学研究科)

中国黄土高原の農業事情

喜多富美治・春原亘(北海道大学農学部・新潟大学農学部)

中国の黄土高原における緑化植物の導入と選抜

本江昭夫・前宣正・竹松哲夫(帯広畜産大学・宇都宮大学雑草科学研究センター・植物科学研究所)

中国黄土高原におけるムギ類のストレス耐性と育種

武田和義(岡山大学資源生物科学研究所)

第3部 土屋 工博士記念シンポジウム 作物における染色体の研究――遺伝学から育種学へ――

はじめに

吉田喜彦(岐阜大学農学部)

アルストロメリア属における細胞遺伝学的研究の現況

AN HANG(アメリカ合衆国農務省地域研究所穀類研究施設)

ムギ類における染色体の遺伝的同祖性

藤垣順三(東京農業大学短期大学部)

バンコムギの染色体欠失系統の育成

遠藤隆・GILL B. S.(奈良大学教養部・カンサス州立大学植物病理学部)

ゲノム特異的DNAの利用による染色体解析

向井康比己(大阪教育大学)

染色体の機能的構造――テロメアーの解析――

辻本壽(横浜市立大学木原生物学研究所)

ジャガイモにおける倍数性および染色体操作

渡邊和男(コーネル大学育種、国際ポテトセンター)

栽培ギクにおける異数体出現の実態とその機構

遠藤元庸(岩手大学農学部)

第4部 穀物の耐穂発芽性育種

はじめに

沢田壮兵(帯広畜産大学)

穀物利用の現状と課題

今井徹(農林水産省 食品総合研究所)

コムギにおける耐穂発芽性育種

桑原達雄(北海道農業試験場)

穀物種子の休眠と発芽

野田和彦(横浜市立大学木原生物学研究所)

種子休眠の分子生物学に向けて

川上直人(横浜市立大学木原生物学研究所)

 

第36集

第1部 植物の細胞間認識を考える

はじめに

日向康吉・池橋宏(東北大学農学部・京都大学農学部)

植物と根粒菌の認識機構

東四郎(鹿児島大学理学部)

植物の病原菌認識機構と防御遺伝子発現

山田哲治・白石友紀・加藤久晴・豊田和宏・一瀬勇規(岡山大学農学部)

アブラナ科植物の自家不和合性

渡辺正夫・日向康吉(東北大学農学部)

ヒルガオ科とナス科植物の自家不和合性

神山康夫(三重大学生物資源学部)

バラ科果樹における自家不和合性の分子機構

佐々英徳・池橋宏(千葉大学園芸学部・京都大学農学部)

第2部 分子マーカーを利用した育種学の発展

はじめに

小西猛郎・平井篤志(九州大学農学部・東京大学農学部)

アイソザイムマーカーによるイネ遺伝・育種学の再構築

石川隆二(弘前大学農学部)

分子マーカーを利用したイネ量的形質の遺伝解析

矢野昌裕・春島嘉章(農林省農業生物資源研究所・農林水産先端技術研究所)

分子マーカーを利用したイネ白葉枯病抵抗性遺伝子の遺伝分析

吉村智美・倉田のり・佐々木卓治・吉村淳(農林省農業生物資源研究所・九州大学農学部・日本学術振興会特別研究員)

果樹、特にカンキツにおけるDNAマーカーの作出とその育種的利用

大村三男(果樹試験場興津支場)

分子マーカーを用いた主要形質の一次選抜――キュウリとダイコンでの経験から――

松浦誠司・新倉聡・藤田幸雄((株)トーホク 清原育種農場)

第3部 植物色素――その育種学的拡がりを探る――

はじめに

足立秦二・故 石倉成行・吉玉国二郎(宮崎大学農学部・熊本大学理学部・熊本大学理学部)

日本における花色変異の研究の歩みと現状 特に青色の発現機構をめぐって

武田幸作(東京学芸大学生物学教室)

Recent Advances in Reseach on Anthocyanins and Betalains

Dieter Strack and Thomas Vogt(Institut für Pflanzenbiochemie, Abteilung Sekundärstoffwechsel, Am Weinberg 3, D-06120 Halle(Saale), Germany )

植物におけるアントシアニン合成の発現制御

小関良宏・武田淳子(東京大学教養学部・京都大学農学部)

トランスポゾンと花色変異

貴島祐治(宮崎大学農学部)

花色及び成分育種への期待

有隅健一(鹿児島大学農学部)

 

第37集

第1部 遺伝情報のクロストークからみた核とオルガネラゲノム

はじめに

内宮博文・三上哲夫(東京大学分子細胞生物学研究所・北海道大学農学部)

植物ミトコンドリアゲノムの流動性

竹村美保・大山莞爾(奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科・京都大学農学部)

葉緑体遺伝子の転写後制御

杉浦昌弘(名古屋大学遺伝子実験施設)

光合成遺伝子の発現制御

泉井桂(京都大学農学部)

Ac転移因子と味噌・醤油酵母由来 R-RS 部位特異的組換えによる植物染色体操作

町田千代子・尾之内均・小泉順・町田康則(新技術事業団さきがけ研究21・名古屋大学理学部生物学科・名古屋大学理学部生物学科・名古屋大学理学部生物学科・名古屋大学理学部生物学科)

第2部 遺伝資源の多様性をまもるために

はじめに

森島啓子・米澤勝衛(国立遺伝子学研究所・京都産業大学)

遺伝資源の施設内保存と自生地保存

河瀬真琴(四国農業試験場)

In situ conservation ―― Research perspectives

Duncan A. Vaughan・福岡修一・奥野員敏(農業生物資源研究所、つくば)

稲における遺伝資源の喪失と野生稲集団の自生地保全

佐藤洋一郎(静岡大学農学部)

稀少野生植物集団の遺伝的変異とその保全

牧雅之(福岡教育大学生物学教室)

遺伝変異保全の理論

米澤勝衛(京都産業大学工学部)

第3部 近畿地域における特産作物の育種

はじめに

上島脩志・谷坂隆俊(神戸大学農学部・京都大学農学部)

京野菜の現状と病害抵抗性育種

稲葉幸治(京都府農業総合研究所)

組織培養によるフキ新品種の育成

森下正博(大阪府立農林技術センター)

酒米育種における最近の取り組みと成果

池上勝・世古晴美(兵庫県立中央農業技術センター・酒米試験地)

バイオテクノロジーを用いたイチゴとナスの耐病性育種

浅尾浩史(奈良県農業試験場)

 

第38集

第1部 耐冷性の稲育種――過去・現在・未来

はじめに

亀谷壽昭・佐藤雅志(東北大学遺伝生態研究センター)

北に向かう稲――明治期迄の品種事情と民間育種――

菅洋(東北大学遺伝生態研究センター)

耐冷性育種――近年の発展――

佐々木武彦(宮城県古川農業試験場)

東北地方におけるいもち病抵抗性育種

東正昭(東北農業試験場水田利用部)

冷害克服への水稲育種の課題と展望

中村郁朗((財)岩手生物工学研究センター)

第2部 地球環境問題と植物育種

はじめに

武田和義(岡山大学資源生物科学研究所)

環境ストレスと植物育種

武田和義(岡山大学資源生物科学研究所)

ポプラ属樹木の環境ストレス耐性の評価と育種

井出雄二(東京大学農学部)

世界の土壌資源・環境からみた作物育種

松本聰(東京大学大学院農学生命科学研究科)

ストレス耐性の生理的機作――ホルモン生理学と生態学の接点――

菅洋(元東北大学遺伝生態研究センター)

第3部 花から種子へ――遺伝学的解剖

はじめに

長門康郎・日向康吉(東京大学大学院農学生命科学研究科・東北大学農学部)

イネからの花形態形成遺伝子の単離と解析

経塚淳子・森田匡一・小西左江子・井沢毅・小林剛・中川繭・島本功(奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科)

花の器官形成の分子機構

後藤弘爾(京都大学化学研究所)

雄性配偶体形成過程の分子解剖

平塚和之・高瀬尚文・堀田康雄(奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科)

ニンジン不定胚発生におけるホメオボックス遺伝子群の発現

出村拓・日渡祐二・得字圭彦・川原良一・福田裕穂(東北大学大学院理学研究科・東北大学大学院理学研究科・東京大学理学部・理化学研究所・東京大学理学部)

イネ胚発生の遺伝的解剖

北野英巳(愛知教育大学教育学部)

第4部 21世紀の食料問題と穀物育種戦略

はじめに

丸山清明(農林水産省農林水産技術会議事務局)

育種によるトウモロコシの多収化

重盛勲(奈良県中信農業試験場トウモロコシ育種指定試験地)

植物機能からみた穀物の収量ポテンシャル

山本直樹(農業生物資源研究所機能開発部)

育種によるイネの多収化

滝田正(宮崎県総合農業試験場水稲育種指定試験地)

育種によるダイズの多収性

高橋信夫(長野県中信農業試験場)

 

第39集

第1部 植物における遺伝子工学の新展開

はじめに

若狭暁・島本功(農業研究センター・奈良先端科学技術大学院大学)

花きの分子育種

田中良和(サントリー株式会社基礎研究所)

トリプトファン生合成系の遺伝子工学をめざして

若狭暁・戸澤譲・長谷川久和・寺川輝彦(農業研究センター育種工学研究室・農業研究センター育種工学研究室・北興化学株式会社開発研究所・北興化学株式会社開発研究所)

ストレス耐性の遺伝子工学――ベタイン合成系の導入による塩耐性と低温耐性の増強――

村田紀夫・林秀則・P.Deshnium・Alia・坂本敦(岡崎国立共同研究機構 基礎生物学研究所・愛媛大学理学部・岡崎国立共同研究機構 基礎生物学研究所・岡崎国立共同研究機構 基礎生物学研究所・岡崎国立共同研究機構 基礎生物学研究所)

アグロバクテリウムによる遺伝子導入と穀物改良の試み

久保友明・小鞠敏彦・樋江井祐弘・石田祐二・村井宣彦・太田象三・丸太嘉幸(JT遺伝育種研究所)

トランスジェニック植物におけるジーンサイレンシング

島本功・森野和子・菅野達夫・経塚淳子・内藤哲・伊藤紀美子(奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科・奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科・北海道大学農学部・奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科・北海道大学農学部・新潟大学農学部)

第2部 植物体再分化――ゲノムと遺伝子発現

はじめに

大川安信・岡成美(農業生物資源研究所)

イネ科植物の再分化能を支配する遺伝子について

田口文緒・小松田隆夫(農業生物資源研究所生物工学部)

イネの葯培養能力を支配する染色体領域

山岸真澄(石川県農業短期大学付属農業資源研究所)

イネ胚発生初期の遺伝子発現

吉田薫(東京大学大学院農業生命科学研究科)

ブラシカ属植物小胞子胚発生における遺伝子発現

高畑義人・大川安信(岩手大学農学部・農林省生物資源研究所)

温度感受性突然変異体を利用した脱分化・再分化機構の遺伝生理学的解析

杉山宗隆(東京大学理学部付属植物園)

第3部 食用穀物の多様化と再評価――忘れられている穀物――

はじめに

大澤良・河瀬眞琴(北陸農業試験場水田利用部・四国農業試験場作物開発部)

長い農耕の歴史が生み出したアワの多様性と将来

河瀬眞琴(四国農業試験場作物開発部)

東アジアの栽培ヒエの系譜――農業・雑草・植物文化の現地調査から――

山口裕文(大阪府立大学農学部)

我が国におけるそば育種の現状と未来

大澤良(北陸農業試験場水田利用部)

アマランサスの導入から育種へ

本田裕(農業研究センター企画調整部研究企画科)

キビの栽培化と伝播およびその利用

木俣美樹男(東京学芸大学環境教育実践施設)

第4部 果樹育種の成果と新技術

はじめに

秋濱友也・安室喜正(明治大学農学部・鳥取大学農学部)

リンゴ育種の現状と展望

副島淳一(農林水産省果樹試験場リンゴ支場)

ニホンナシ育種の成果と今後の展望

壽和夫(農林水産省果樹試験場)

カンキツの交雑育種の現状と新品種の開発

松本亮司(農林水産省果樹試験場カンキツ部(口之津))

わが国におけるブドウ育種の現状と将来

平川信之(福岡県農業総合試験場園芸研究所(農林水産省ぶどう育種指定試験地))

果樹育種の将来技術――DNAマーカーの開発とゲノム解析からのアプローチ

大村三男(果樹試験場カンキツ部(興津))

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