| 第1条 | 日本組織細胞化学会(以下本学会と称する)は、高松英雄先生の業績を称え、組織細胞化学の技術の基礎及び応用研究の進歩に大きく貢献し、本学会の発展に指導的役割を発揮した研究者の功績に対して日本組織細胞化学会学会賞(高松賞)(以下学会賞と略称する)を授ける。 |
| 第2条 | 学会賞受賞者は本学会正会員とする。また、学会賞は業績の一部に共同研究があったとしても、受賞者は単独受賞とする。 |
| 第3条 | 学会賞の選考は別に定める日本組織細胞化学会学会賞選考内規による。 |
| 第4条 | 学会賞は本学会総会・学術集会において選考過程の報告の後に授与される。 |
| 第5条 | 学会賞受賞者は本学会総会・学術集会において学会賞受賞講演を行い、 Acta Histochemica et Cytochemica に受賞に関する総説を掲載する。 |
| 第6条 | 学会賞は賞状、記念品とする。 |
| 付則 | 本規定は、平成16年10月29日より施行する。
※高松英雄先生は1939年にアルカリフォスファターゼの酵素組織化学的検出法を世界に先駆けて開発された。当時は太平洋戦争の直前、日中戦争の最中であり、また論文は和文で発表されたが、全く独立に同年に発表された Gomori の論文とともに、組織化学の端緒を開いた業績として高く評価されている。本学会賞はこのような高松先生の先駆的業績を記念して創設するものである。 |