学会情報

学会からのお知らせ

会則(「委員・監事の選出内規」)の改正のお知らせ〔2017.6.22〕

「委員・監事の選出内規」が平成28(2016)年6月4日の総会において、改正をされました。改正内容は、委員候補者数を120名から20名減らして100名に、選出される委員数を80名から20名減らして60名にしたこと、地域の区分けを見直したこと等です。改正後の内規の条文は、「学会案内」のページの「会則」に当該内規を載せております。

改正のお知らせが大きく遅れてしまいましたことをお詫び致します。

平成29年度夏季全国大学国語国文学会(第115回大会)研究発表者募集のお知らせ〔2017.2.8〕

平成29年度夏季全国大学国語国文学会(第115回大会)は、下記の通り開催されます。

大会第1日目のシンポジウムのテーマは、「小さい窓から文化を語る」です。大会第2日目は、研究発表会が行われます。テーマは自由です。会員の皆様から、日ごろ研鑽を積まれた研究成果の発表を募ります。

応募される要旨には、主旨・方法・結論を明確にお書きください。特に大学院生や若手研究者の要旨は、「研究発表奨励賞」の審査の参考となります。会員の皆様の積極的なご応募をお願いいたします。

研究発表の採否の決定は、4月上旬の予定です。採用が決まり次第、発表資料の原稿締切り等についてご連絡いたします。

Ⅰ 大会日程

6月3日(土)公開シンポジウム・懇親会
6月4日(日)研究発表会・授賞式

Ⅱ 会場

早稲田大学(東京メトロ東西線「早稲田」下車、徒歩5分。●副都心線「西早稲田駅」下車、徒歩17分。●JR山手線・西武新宿線「高田馬場」下車、①徒歩20分②都バス乗換「早稲田正門前」下車。●都電荒川線「早稲田駅」下車。)

Ⅲ 研究発表申し込み要領

題目・要旨(800字以内・A4用紙横方向・縦書)に、住所・氏名(ふりがな)・電話番号・e-mailアドレス・所属(大学名など)・身分(職階、学年など)・専門領域を明記して郵送し、その上で、別途、同じものを電子媒体にして事務局のe-mailアドレスに送付してください。発表時間は1人計40分(発表25分・質疑応答15分)です。

②申込期限 平成29年3月20日(月)必着
③申込先 全国大学国語国文学会事務局(zenkoku.nishogakusha.h28to30@gmail.com)
住所:〒102-8336 東京都千代田区三番町6番地16
二松學舍大學文学部国文学科 原研究室内
FAX:03-3261-1324

※事務局へのお問合せ等は、郵便、e-mail、FAX のいずれかでお願いいたします。

訃報〔2017.1.16〕

本学会常任委員の三角洋一氏(大正大学特命教授、東京大学名誉教授)が、昨年平成28年5月4日に逝去されました。三角氏は中古・中世文学を中心に多くの研究業績を残され、本学会にも大きな貢献をして来られました。ここに深く哀悼の意を示すとともに、三角氏の御冥福をお祈りします。

事務局移転のお知らせ〔2016.7.26〕

平成28年(2014)7月1日をもって、全国大学国語国文学会事務局が、群馬県立女子大学から、二松学舎大学に移転しました。
ただし、住所・所属・身分の変更、入会・退会の手続き、会費納入の手続きについては、これまでどおり、お茶の水学術事業会が担当しております。

全国大学国語国文学会事務局

      住所:〒102-8336 東京都千代田区三番町6-16
                  二松學舍大學文学部国文学科原研究室内
      FAX:03-3261-1324
      E-mail:zenkoku.nishogakusha.h28to30@gmail.com
      振替:00160-7-5367

※事務局には常駐の事務員がいないため、御連絡は、郵便、e-mail、FAXのいずれかでお願いいたします。

平成28年度冬季全国大学国語国文学会(第114回大会)研究発表者募集のお知らせ〔2016.7.26〕

平成28年度冬季全国大学国語国文学会(第114回大会)は、下記の通り開催されます。

大会第1日目のシンポジウムのテーマは、「女性作家と『源氏物語』」です。大会第2日目は、研究発表会が行われます。会員の皆様から、日ごろ研鑽を積まれた研究成果の発表を募ります。テーマは自由です。シンポジウムのテーマに関連した内容のものもお待ちしています。

応募される要旨には、主旨・方法・結論を明確にお書きください。特に大学院生や若手研究者の要旨は、「研究発表奨励賞」の審査の参考となります。会員の皆様の積極的なご応募をお願いいたします。

研究発表の採否の決定は、10月上旬の予定です。採用が決まり次第、発表資料の原稿締切り等についてご連絡いたします。

Ⅰ 大会日程

12月3日(土)公開シンポジウム・懇親会
12月4日(日)研究発表会・授賞式

Ⅱ 会場

大阪樟蔭女子大学(近鉄奈良線●「河内小阪駅」、またはJRおおさか東線●「JR河内永和駅」下車、いずれも徒歩約5分)

Ⅲ 研究発表申し込み要領

題目・要旨(800字以内・A4用紙横方向・縦書)に、住所・氏名(ふりがな)・電話番号・e-mailアドレス・所属(大学名など)・身分(職階、学年など)・専門領域を明記して郵送し、その上で、別途、同じものを電子媒体にして事務局のe-mailアドレスに送付してください。発表時間は1人計40分(発表25分・質疑応答15分)です。

②申込期限 平成28年9月5日(月)必着

③申込先 全国大学国語国文学会事務局(zenkoku.nishogakusha.h28to30@gmail.com)
住所:〒102-8336 東京都千代田区三番町161
二松學舍大學文学部国文学科原研究室内
FAX:03-3261-1324

※事務局へのお問合せ等は、郵便、e-mail、FAX のいずれかでお願いいたします。

機関誌『文学・語学』の投稿要領が一部改正されました〔2016.6.2〕

編集委員会と総務担当役員の合議を経て、平成28(2016)年3月26日の常任委員会にて、「『文学・語学』投稿要領」の一部が改正されました。

機関誌『文学・語学』の投稿に際して、従来通り、投稿論文と要旨を郵送していただいた上で、可能な場合は、投稿論文と要旨の電子データの送付もお願いすることになりました。また、共同研究による投稿も受け付けることとしました。

変更になった部分のみ抜粋します(下線部が変更点・加筆点です)。詳しくは『文学・語学』215号や本ホームページの「『文学・語学』投稿要領」を御覧ください。

◆旧「『文学・語学』投稿要領」(抜粋)◆

▽パソコン・ワープロ原稿の場合は、A4の用紙に四十字×四十行で印刷し、必ずページを入れてください。採用となった場合にはデジタルデータをお送りいただきます。

◆改正後の「『文学・語学』投稿要領」(抜粋)◆

筆頭筆者が会員であれば、共同研究による投稿も受け付けます。

▽パソコン・ワープロ原稿の場合は、A4の用紙に四十字×四十行で印刷し、必ずページを入れてください。

投稿論文と要旨を郵送した上で、デジタルデータ送付が可能ならば、別途、投稿論文と要旨を、論文題目と氏名を明記の上、事務局までメールに添付してお送りください。Wordや一太郎によるデジタルデータ、あるいはPDFファイル等、いずれを添付してもかまいません。ただし、メールのみによる投稿は受け付けません。

採用された場合、掲載された論文等をPDF化してインターネット公開することについて、「可否」の「覚書」を交わすこととします。

熊本県周辺の地震により被災された皆様へのお見舞い〔2016.4.25〕

熊本県を中心に発生している地震により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。皆様の安全と、被災地の方々への支援が一刻も早く行われ日常の回復の叶うことをお祈り申し上げます。

また、被災地に当たる地域においでの会員の皆様におかれては、何より御身、お大切になさって下さい。

平成28年度夏季全国大学国語国文学会第113回大会(本学会60周年記念大会)研究発表者募集のお知らせ〔2016.3.11〕

平成28年度夏季全国大学国語国文学会第113回大会(本学会60周年記念大会)は、下記の通り開催されます。大会第1日目のシンポジウムのテーマは、「日本とインド―文明における普遍と固有―」です。

大会第2日目は、研究発表会が行われます。会員の皆様から、日ごろ研鑽を積まれた研究成果の発表を募ります。テーマは自由です。シンポジウムのテーマに関連した内容のものもお待ちしています。

応募される要旨には、主旨・方法・結論を明確にお書きください。特に大学院生や若手研究者の要旨は、「研究発表奨励賞」の審査の参考となります。会員の皆様の積極的なご応募をお願いいたします。

研究発表の採否の決定は、4月上旬の予定です。採用が決まり次第、発表資料の原稿締切り等についてご連絡いたします。

Ⅰ 大会日程

6月4日(土)公開シンポジウム・懇親会
6月5日(日)研究発表会・授賞式

Ⅱ 会場

青山学院大学青山キャンパス(JR山手線、東急線、京王井の頭線●「渋谷駅」宮益坂方面の出口より徒歩10分/東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線●「表参道駅」B1出口より徒歩5分)

Ⅲ 研究発表申し込み要領

題目・要旨(800字以内・A4用紙横方向・縦書)に、住所・氏名(ふりがな)・電話番号・e-mailアドレス・所属(大学名など)・身分(職階、学年など)・専門領域を明記して郵送し、その上で、別途、同じものを電子媒体にして事務局のe-mailアドレスに送付してください。発表時間は1人計40分(発表25分・質疑応答15分)です。

②申込期限 平成28年3月25日(金)必着
※諸般の事情により、3月10日に設定していた締切を25日に変更しました。

③申込先 全国大学国語国文学会事務局(zenkoku.gpwu2014@gmail.com)
〒370-1193 群馬県佐波郡玉村町上之手1395-1
群馬県立女子大学文学部国文学科北川研究室内
FAX 050-3730-0086

※事務局へのお問合せ等は、郵便、e-mail、FAX のいずれかでお願いいたします。

平成27年度冬季全国大学国語国文学会第112回大会研究発表者募集のお知らせ〔2015.8.7〕

平成27年度冬季全国大学国語国文学会第112回大会は、下記の通り開催されます。大会第1日目のシンポジウムのテーマは、「道の文学―トポスの成立―」です。
大会第2日目は、研究発表会が行われます。テーマは自由です。会員の皆様から、日ごろ研鑽を積まれた研究成果の発表を募ります。応募される要旨には、主旨・方法・結論を明確にお書きください。特に大学院生や若手研究者の要旨は、「研究発表奨励賞」の審査の参考となります。会員の皆様の積極的なご応募をお願いいたします。
研究発表の採否の決定は、10月上旬の予定です。採用が決まり次第、発表資料の原稿締切り等についてご連絡いたします。

Ⅰ 大会日程

12月5日(土)公開シンポジウム・懇親会
12月6日(日)研究発表会・授賞式

Ⅱ 会場

國學院大學栃木学園教育センター(JR両毛線・東武日光 線栃木駅前)

Ⅲ 研究発表申し込み要領

①題目・要旨 800字以内・A4用紙横方向・縦書に、住所・氏名(ふりがな)・電話番号・アドレス・所属大学名など・身分(職階、学年など)・専門領域を明記して郵送し、その上で、別途、同じものを電子媒体(Word、一太郎、テキストファイルなど。PDFは不可)にして下記の事務局のアドレスに送付してください。発表時間は一人計40分(発表25分・質疑応答15分)です。

②申込期限 平成27年9月17日(木)必着

③申込先 全国大学国語国文学会事務局(zenkoku.gpwu2014@gmail.com)
〒370-1193 群馬県佐波郡玉村町上之手1395-1
群馬県立女子大学文学部国文学科北川研究室内
FAX 050-3730-0086

※事務局には常駐の事務員がいないため、事務局への問合せ等は、郵便、e-mail、FAXのいずれかでお願いいたします。

平成27年度夏季全国大学国語国文学会大会(第111回大会)にて委員等選挙が行われます〔2015.5.12〕

平成27年度夏季全国大学国語国文学会大会(第111回)にて、平成27(2015)年7月1日~29(2017)年6月30日の任期の会長・委員・監事の選挙が、以下の要領で行われます。投票をよろしくお願いいたします。

  • 投票場所:夏季大会会場の大東文化会館ホール前
  • 投票時間:6月6日(土)12時30分~17時30分

選挙告示pdf

平成27年度夏季全国大学国語国文学会(第111回大会)研究発表者募集のお知らせ〔2015.1.26〕

平成27年度夏季全国大学国語国文学会(第111回大会)は、下記の通り開催されます。大会第一日目のシンポジウムは、「アジアの東西を結ぶ―文学・歴史・宗教の交錯―」がテーマです。
大会第二日目は、研究発表会が行われます。テーマは自由です。会員の皆様から、日ごろ研鑽を積まれた研究成果の発表を募ります。応募される要旨には、主旨・方法・結論を明確にお書き下さい。特に大学院生や若手研究者の要旨は、「研究発表奨励賞」の審査の参考となります。会員の皆様の積極的なご応募をお願いいたします。
研究発表の採否の決定は、四月上旬の予定です。採用が決まり次第、発表資料の原稿締切り等についてご連絡いたします。

Ⅰ 大会日程

6月6日(土)公開シンポジウム・懇親会
6月7日(日)研究発表会・授賞式・総会

Ⅱ 会場

大東文化会館(東武東上線東武練馬駅下車徒歩三分。ただし、懇親会のみは大東文化大学板橋校舎内の学食)

Ⅲ 研究発表申し込み要領

①題目・要旨(800字以内・A4用紙横方向・縦書)に、住所・氏名(ふりがな)・電話番号・e-mailアドレス・所属(大学名など)・身分(職階、学年など)・専門領域を明記し郵送し、その上で、別途、同じものを電子媒体(Wordなど、PDF不可)にして左記の事務局のe-mailアドレスに送付して下さい。研究発表時間は一人計40分(発表時間25分・質疑15分)です。

②申込期限 平成27年3月17日(火)必着

③申込先全国大学国語国文学会事務局(zenkoku.gpwu2014@gmail.com)
〒370-1193 群馬県佐波郡玉村町上之手1395-1
群馬県立女子大学文学部国文学科北川研究室内
FAX 050-3730-0086

※事務局には常駐の事務員がいないため、事務局への問合せ等は、郵便、e-mail、FAXのいずれかでお願いいたします。

平成27年度全国大学国語国文学会冬季大会(第112回大会)の日程・会場が決まりました〔2014.11.28〕

日にち:
平成27(2015)年12月5日(土)、6日(日)
会場:
國學院大學栃木短期大学
テーマ:
栃木の文学(仮)

事務局移転のお知らせ〔2014.8.1〕

平成26年(2014)7月1日をもちまして、全国大学国語国文学会事務局が、フェリス女学院大学から、群馬県立女子大学に移転しました。
ただし、住所・所属・身分の変更、入会・退会の手続き、会費納入の手続きについては、これまでどおり、お茶の水学術事業会が担当しております。

全国大学国語国文学会事務局

      住所:〒370-1193 群馬県佐波郡玉村町上之手1395-1
                  群馬県立女子大学文学部国文学科北川研究室内
      FAX:050-3730-0086
      E-mail:zenkoku.gpwu2014@gmail.com
      振替:00160-7-5367

※事務局には常駐の事務員がいないため、御連絡は、郵便、e-mail、FAXのいずれかでお願いいたします。

平成26年度冬季全国大学国語国文学会大会(第110回大会)の研究発表者募集のお知らせ〔2014.8.1〕

平成26年度冬季全国大学国語国文学会第110回大会は、左記の通り開催されます。大会第1日目のシンポジウムは、「「北」のものがたり―思考・心性の北方的なるもの―」がテーマです。
大会第2日目は、研究発表会が行われます。テーマは自由です。会員の皆様から、日ごろ研鑽を積まれた研究成果の発表を募ります。応募される要旨には、主旨・方法・結論を明確にお書き下さい。特に大学院生や若手研究者の要旨は、「研究発表奨励賞」の審査の参考となります。会員の皆様の積極的なご応募をお願いいたします。
研究発表の採否の決定は、9月上旬の予定です。採用が決まり次第、発表資料の原稿締切り等についてご連絡いたします。

Ⅰ 大会日程

11月8日(土)公開シンポジウム・懇親会
11月9日(日)研究発表会・研究発表奨励賞授賞式
11月10日(月)文学実地踏査

Ⅱ 会場

弘前大学文京町キャンパス(弘前大学教育学部)

Ⅲ アクセス

JR弘前駅よりバス十分、または徒歩十五分

Ⅳ 研究発表申し込み要領

①題目・要旨(800字以内・A4用紙横方向・縦書)に、住所・氏名(ふりがな)・電話番号・e-mailアドレス・所属(大学名など)・身分(職階、学年など)・専門領域を明記し郵送し、その上で、別途、同じものを電子媒体(Wordなど。PDF不可)にして左記の事務局のe-mailアドレスに送付して下さい。研究発表時間は一人計40分(発表時間25分・質疑15分)です。

②申込期限 平成26年8月19日(火)必着

③申込先
全国大学国語国文学会事務局(zenkoku.gpwu2014@gmail.com)
〒370-1193 群馬県佐波郡玉村町上之手1395-1
群馬県立女子大学文学部国文学科北川研究室内
FAX 050-3730-0086

※事務局には常駐の事務員がいないため、事務局への問合せ等は、郵便、e-mail、FAXのいずれかでお願いいたします。

『文学・語学』の投稿締め切りの変更〔2014.8.1〕

機関誌『文学・語学』は、平成26年度より、従来の3月・7月・11月から、4月・8月・12月へと刊行月が変更されました。それにともない、締め切りが、それぞれ4月発行号は前年11月末日、8月発行号は3月末日、12月発行号は7月末日となりましたことをお知らせします。

選挙にかかる諸内規が一部改正されました〔2014.6.19〕

平成26(2014)年5月24日の常任委員会・委員会、および25日の総会にて、「委員・監事の選出内規」「推薦による常任委員の選出内規」「選挙管理委員会内規」が一部改正されました。条文を委員・監事の選出の実際に適合するようするためと、常任委員の改選を円滑に行うためです(下線部が改正箇所です)。

旧内規

「委員・監事の選出内規」

第二条

詮衡委員は常任委員が会員中から八名を委嘱する。

第三条

委員監事候補者名簿は常任委員会の承認を得なければならない。

「推薦による常任委員の選出内規」

第二条

推薦による常任委員は、現・次期事務局から各二名、以後二年間の大会開催予定校から三名、現編集委員長の、計八名に限ることとする

「選挙管理委員会内規」

第二条

選挙管理委員は常任委員会が会員中から三名を推薦するものとする。

第三条

選挙管理委員会は各選挙の告示・管理・開票および集計を行い、その得票結果を会長にすみやかに報告する。また、会長の名で当選者に就任の諾否を問う。その際、当選者から辞退者が出た場合は、次点者を以て一回のみ補充する。信任投票については辞退を認めないこととする。選挙管理委員長は新役員名簿を作成し、会長に報告する

改正

「委員・監事の選出内規」

第二条

詮衡委員は常任委員が会員中から八名を選出する。

第三条

委員および監事候補者名簿は常任委員会の承認を得なければならない。

「推薦による常任委員の選出内規」

第二条

推薦による常任委員は、現・次期事務局から各二名、編集委員長・副委員長各一名、常任委員以外の大会開催予定校から最大三名の、計最大九名に限ることとする

「選挙管理委員会内規」

第二条

選挙管理委員は常任委員会が会員中から三名を選出するものとする。

第三条

選挙管理委員会は各選挙の告示・管理・開票および集計を行う。選挙管理委員長は当選者を会員に報告し、得票数記録を会長に提出する

平成26年度夏季全国大学国語国文学会第109回大会研究発表者募集のお知らせ〔2014.1.27〕

平成26年度夏季全国大学国語国文学会第109回大会は、下記の通り開催されます。大会第1日目のシンポジウムは、「太宰治―作品の風土と舞台」がテーマです。

大会第2日目は、研究発表会が行われます。テーマは自由です。会員の皆様から、日ごろ研鑽を積まれた研究成果の発表を募ります。応募される要旨には、主旨・方法・結論を明確にお書き下さい。特に大学院生や若手研究者の要旨は、「研究発表奨励賞」の審査の参考となります。会員の皆様の積極的なご応募をお願いいたします。

研究発表の採否の決定は、4月上旬の予定です。採用が決まり次第、発表資料の原稿締切り等についてご連絡いたします。

Ⅰ 大会日程

5月24日(土) 公開シンポジウム・懇親会
5月25日(日) 研究発表会・授賞式・総会

Ⅱ 会場

5月24日 フェリス女学院大学緑園キャンパス
〒245-8650 神奈川県横浜市泉区緑園4-5-3
(相鉄線緑園都市駅より徒歩7分)

5月25日 県立神奈川近代文学館
〒231-0862 横浜市中区山手町110 港の見える丘公園内
(みなとみらい線元町・中華街駅より徒歩10分)

※第1日目と第2日目の会場が異なりますので、ご注意ください。

Ⅲ 研究発表申し込み要領

①題目・要旨(800字以内・A4用紙横方向・縦書)に、住所・氏名(ふりがな)・電話番号・e-mailアドレス・所属(大学名など)・身分(職階、学年など)・専門領域を明記し郵送し、その上で、別途、同じものを電子媒体(Wordなど、PDF不可)にして左記の事務局のe-mailアドレスに送付して下さい。研究発表時間は一人計40分(発表時間25分・質疑15分)です。

②申込期限 平成26年3月11日(火)必着

③申込先 全国大学国語国文学会事務局(zenkoku.ferris2012@gmail.com)
〒245-8650 横浜市泉区緑園4-5-3
フェリス女学院大学文学部日本文学科竹内研究室内
FAX 045-330-6067

※事務局には常駐の事務員がいないため、事務局への問合せ等は、郵便、e-mail、FAXのいずれかでお願いいたします。

【重要】平成25年度冬季全国大学国語国文学会大会(第108回大会)の宿泊予約をお早めに〔2013.10.18〕

平成25年度冬季全国大学国語国文学会大会(第108回大会)は、「大会」にてお知らせいたしましたように、宮崎観光ホテルが会場となっております。

大会第2日の平成25年12月8日(日)に、宮崎県では「第27回青島太平洋マラソン2013」が開催されます。そのため12月7日(土)、8日(日)に宮崎観光ホテルを含め、宮崎市内のホテルで予約できる部屋数が少なくなっています。
大会に参加される皆様で、できる限り早く部屋の予約をなさってください。

全国大学国語国文学会賞応募と推薦のお願い〔2013.10.18〕

全国大学国語国文学会会長
中西 進

本賞は、本学会の目的に則って、国語国文学の研究を推進するために、特に若手研究者を顕彰することを目的として創設されました。本賞の受賞対象は、本学会会員で、原則として45歳までの研究者です。全国大学国語国文学会賞応募要項をご覧の上、応募・推薦・告知をよろしくお願い申し上げます。

今期の対象業績は、2011(平成23)年10月1日から2013(平成25)年9月末日までに公表された研究業績です。

機関誌『文学・語学』刊行月変更のお知らせ(編集委員会)〔2013.10.18〕

諸般の事情から、平成26年度より『文学・語学』の刊行月は、従来の3月・7月・11月を、4月・8月・12月へと変更致します。それにともない、第208号は平成26年3月、第209号はその翌月の4月、と続いての発行となります。

会員の皆様には、御理解・御協力の程、よろしくお願い申し上げます。

平成25年度冬季全国大学国語国文学会大会(第108回大会)の研究発表者募集のお知らせ〔2013.8.1〕

平成25年度冬季全国大学国語国文学会第108回大会は、下記の通り宮崎観光ホテルを会場として開催されます。大会第1日目のシンポジウムは、「日本文学にみる「旅」」がテーマです。

大会第2日目は、研究発表会が行われます。テーマは自由です。会員の皆様から、日ごろ研鑽を積まれた研究成果の発表を募ります。応募される要旨には、主旨・方法・結論を明確にお書き下さい。特に大学院生や若手研究者の要旨は、「研究発表奨励賞」の審査の参考となります。会員の皆様の積極的なご応募をお願いいたします。

研究発表の採否の決定は、10月上旬の予定です。採用が決まり次第、発表資料の原稿締切り等についてご連絡いたします。

Ⅰ 大会日程

12月7日(土)公開シンポジウム・懇親会
12月8日(日)研究発表会・研究発表奨励賞授賞式

Ⅱ 会場

宮崎観光ホテル
〒880-8512 宮崎県宮崎市松山1-1-1

Ⅲ アクセス

宮崎空港より自動車約15分

Ⅳ 会場担当

宮崎県立看護大学准教授 大館真晴

Ⅴ 研究発表申し込み要領

①題目・要旨(800字以内・A4用紙横方向・縦書)に、住所・氏名(ふりがな)・電話番号・e-mailアドレス・所属(大学名など)・専門領域を明記し郵送し、その上で、別途、同じものを電子媒体にして左記の事務局のe-mailアドレスに送付して下さい。研究発表時間は一人計40分(発表時間25分・質疑25分)です。

②申込期限 平成25年9月17(火)必着

③申込先全国大学国語国文学会事務局(zenkoku.ferris2012@gmail.com)
〒245-8650 横浜市泉区緑園4-5-3
フェリス女学院大学文学部日本文学科竹内研究室内
FAX 045-330-6067

※事務局には常駐の事務員がいないため、事務局への問合せ等は、郵便、e-mail、FAX のいずれかでお願いいたします。

『文学・語学』投稿要領が変更されました〔2013.7.1〕

『文学・語学』に新たに「研究ノート」枠が設けられることになりました。詳細は、「『文学・語学』投稿要領」を御覧ください。

文学・語学賞規程が改正されました〔2013.7.1〕

文学・語学賞が若手研究者の成果を対象とするという趣旨が明記されました。詳細は、「文学・語学賞規程」を御覧ください。

全国大学国語国文学会賞規程が改正されました〔2013.7.1〕

全国大学国語国文学会賞は従来基金によって運営されてきましたが、今後は学会会計に組み入れることとなりましたので、基金による運営という内容を削除しました。詳細は、「全国大学国語国文学会賞規程」を御覧ください。

平成25年度全国大学国語国文学会夏季大会(第109回大会)の日程・テーマが決まりました〔2013.7.1〕

日時:
平成26年5月24日(土)、25日(日)
会場:
5月24日(土) フェリス女学院大学緑園校舎
5月25日(日) 県立神奈川近代文学館
公開シンポジウムテーマ:
神奈川と近代文学―太宰治を中心として―

平成25年度全国大学国語国文学会夏季大会(第107回大会)にて選挙が行われます〔2013.5.16〕

平成25年度全国大学国語国文学会夏季大会(第107回)にて、平成25(2013)年7月1日~27(2015)年6月30日の任期の会長・委員・監事の選挙が、以下の要領で行われます。投票をよろしくお願いいたします。

  • 投票場所:夏季大会会場の成城大学の3号館1階地下304教室
  • 投票時間:6月1日(土)12時30分~17時30分

平成25年度夏季全国大学国語国文学会大会(第107回大会)の
研究発表者募集のお知らせ〔2013.1.21〕

平成25年度夏季全国大学国語国文学会第107回大会は、下記の通り成城大学を会場として開催されます。大会第1日目のシンポジウムは、「柳田國男と国語国文学―没後五〇年を超えて―」がテーマです。

大会第2日目は、研究発表会が行われます。テーマは自由です。会員の皆様から、日ごろ研鑽を積まれた研究成果の発表を募ります。応募される要旨には、主旨・方法・結論を明確にお書き下さい。特に大学院生や若手研究者の要旨は、「研究発表奨励賞」の審査の参考となります。会員の皆様の積極的なご応募をお願いいたします。

研究発表の採否の決定は、4月上旬の予定です。採用が決まり次第、発表資料の原稿締切り等についてご連絡いたします。

Ⅰ 大会日程

6月1日(土)公開シンポジウム・懇親会
6月2日(日)研究発表会・総会・三賞授賞式

Ⅱ 会場

成城大学
〒157-8511 東京都世田谷区成城6-1-20

Ⅲ アクセス

小田急線「成城学園前駅」徒歩3分

Ⅳ 研究発表申し込み要領

①題目・要旨(800字以内・A4用紙横方向・縦書)に、住所・氏名(ふりがな)・電話番号・e-mailアドレス・所属・職階(または身分)・専門領域を明記し郵送し、その上で、別途、同じものを電子媒体にして左記の事務局のe-mailアドレスに送付して下さい。研究発表時間は1人計40分(発表時間25分・質疑15分)です。

②申込期限 平成25年3月18日(月)必着

③申込先全国大学国語国文学会事務局(zenkoku.ferris2012@gmail.com)
〒245-8540 横浜市泉区緑園4-5-3
フェリス女学院大学文学部日本文学科竹内研究室内
FAX 045-330-6067

※事務局には常駐の事務員がいないため、事務局への問合せ等は、郵便、e-mail、FAX のいずれかでお願いいたします。

全国大学国語国文学会賞の応募と推薦のお願い〔2012.10.19〕

全国大学国語国文学会会長
中西 進

本賞は、本学会の目的に則って、国語国文学の研究を推進するために、特に若手研究者を顕彰することを目的として創設されました。本賞の受賞対象は、本学会会員で、原則として45歳までの研究者です。全国大学国語国文学会賞応募要項をご覧の上、応募・推薦・告知をよろしくお願い申し上げます。

なお、論文の場合は、抜き刷りないしコピーでもかまいません。

今期の対象業績は、2010(平成22)年10月1日から2012(平成24)年9月末日までに公表された研究業績です。

平成24年度全国大学国語国文学会大会(第106回)の
研究発表者募集のお知らせ〔2012.8.21〕

平成24年度冬季全国大学国語国文学会第106回大会は、下記の通り中京大学名古屋キャンパスを会場として開催されます。大会第1日目のシンポジウムは、「継承と断絶―創造のための―」がテーマです。大会第2日目は、研究発表会が行われます。会員の皆様から、日ごろ研鑽を積まれた研究成果の発表を募ります。応募される要旨には、主旨・方法・結論を明確にお書き下さい。特に院生や若手研究者の要旨は、「研究発表奨励賞」の審査の参考となります。会員の皆様の積極的なご応募をお願いいたします。
研究発表の採否の決定は、九月下旬です。採用の場合の発表資料の原稿締切り等につきましては、採用が決まり次第、ご連絡いたします。

Ⅰ 大会日程

11月24日(土)公開シンポジウム・懇親会
11月25日(日)研究発表会・総会・授賞式

Ⅱ 会場

中京大学名古屋キャンパス(名古屋市)
〒466-8666 名古屋市昭和区八事本町101-2
電話052-835-7314(直通)

Ⅲ アクセス

地下鉄鶴舞線「八事駅」徒歩0分

Ⅳ 研究発表申し込み要領

①題目・要旨(800字以内・A4用紙横方向・縦書)に、住所・氏名(ふりがな)・電話番号・E-mailアドレス・所属・職階(または身分)・専門領域を明記し郵送し、その上で、別途、同じものを電子媒体にして下記の事務局のE-mailアドレスに送付して下さい。研究発表時間は1人計40分(発表時間25分・質疑15分)です。

②申込期限 平成24年9月3日(月)必着

③申込先 全国大学国語国文学会事務局(zenkoku.ferris2012@gmail.com)
〒245-8650 横浜市泉区緑園4-5-3
フェリス女学院大学文学部日本文学科竹内研究室内
FAX 045-330-6067

※事務局には常駐の事務員がいないため、事務局への問合せ等は、郵便、E-mail、FAX のいずれかでお願いいたします。

機関誌『文学・語学』の投稿要領の一部変更について〔2012.8.21〕

機関誌『文学・語学』の投稿要領に、論考のポイントを示すキーワードを添える、という新しい項目が加わりました。詳細は、「『文学・語学』投稿要領」を御覧ください。

事務局変更のお知らせ

平成24年(2012)7月1日をもちまして、全国大学国語国文学会事務局が國學院大學からフェリス女学院大学に変わりました。学会に関わるご連絡やお問い合わせは、下記にお願いいたします。

      事務局:フェリス女学院大学文学部日本文学科竹内研究室内
      住所:〒245-8650 横浜市泉区緑園4-5-3
      FAX:045(330)6067
      e-mail:zenkoku.ferris2012@gmail.com

※事務局には常駐の事務員がいないため、御連絡は、郵便、e-mail、FAXのいずれかでお願いいたします。

機関誌『文学・語学』第205号・上代文学小特集投稿原稿募集のお知らせ
(編集委員会)〔2012.5.17〕

『文学・語学』では以下のような趣旨で投稿原稿を募集します。締め切りは平成24(2012)年10月31日です。掲載は205号(平成25年3月刊行予定)です。多くの投稿をお待ちしています。

響き合う学問―上代文学の宇宙(ユニヴァース)―

日本文学の最初期にあたり、東アジア世界の国際的な環境のなかで醸成されてきたのが上代文学です。天地創世の神話語りからうつそみの心を詠う万葉の歌まで、その内実は虚構と現実の交錯する文学世界をなしています。上代文学は、民間習俗と宮廷儀礼の折り合う中から成立し、享受され、中世には仏教や儒教の思想哲学の世界を揺曳し、近世には中世期からの学問の流れとそれを批判する国学者によって日本のアイデンティティを見出す対象とされ、テキストのみならずそれを含む環境と関わりながら一千年以上の解釈の履歴を重ねてきました。そして、この問題は近代における思想的な動きとも深い関わりを持つことが明らかになってきています。今回の小特集では、「上代文学研究」に多方面からの研究を呼応させることで、上代文学が、さらには日本文学が内包していた精神世界の広がりを呼び戻し、上代文学研究の柔軟性やこれからの可能性を拓いてみたいと考えます。

全国大学国語国文学会事務委託のお知らせ〔2012.4.18〕

全国大学国語国文学会会員の皆様へ

本学会は、平成24年4月1日より、学会事務の一部を専門の事業者に委託しました。会員の皆様の手続きの中で、以下の三点が委託先の担当となりますので、今後は委託先の事業者を通しての手続きをお願いいたします。

  • 住所・所属・身分の変更に関する手続き
  • 退会の手続き(入会に関しても同じ窓口となります)
  • 会費納入の手続き(事業者から請求があります)

上記三点の手続きにつきましては、下記の事業者が窓口となります。
      〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
      お茶の水女子大学 理学部3号館204
      お茶の水学術事業会
      E-mail:znkk-info@npo-ochanomizu.org
      FAX:03-5976-1478
        (電話での受付は、間違いが生じますので行っておりません)

※ご不明の点は、現事務局へお問い合わせください。

全国大学国語国文学会事務委託のお知らせ(団体会員様宛)〔2012.4.18〕

全国大学国語国文学会団体会員の皆様へ

本学会は、平成24年4月1日より、学会事務の一部を専門の事業者に委託しました。会員の皆様の手続きの中で、以下の三点が委託先の担当となりますので、今後は委託先の事業者を通しての手続きをお願いいたします。

  • 登録情報、注文冊数の変更に関する手続き
  • 入退会の手続き
  • 会費納入の手続き(事業者から請求があります)

上記三点の手続きにつきましては、下記の事業者が窓口となります。
      〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
      お茶の水女子大学 理学部3号館204
      お茶の水学術事業会
      E-mail:znkk-info@npo-ochanomizu.org
      FAX:03-5976-1478
        (電話での受付は、間違いが生じますので行っておりません)

※ご不明の点は、現事務局へお問い合わせください。

平成24年度全国大学国語国文学会夏季大会(第105回大会)の
研究発表者募集のお知らせ〔2012.2.24〕

平成24年度全国大学国語国文学会夏季大会は、國學院大學渋谷キャンパスを会場として開催されます。大会第1日目は、講演「魂の記憶」、シンポジウム「モダニズムの中の異国」がテーマです。大会第2日目は、研究発表会が行われます。会員の皆様から、日ごろ研鑽を積まれた研究成果の発表を募ります。応募される要旨には主旨・方法・結論を明確にお書き下さい。特に院生・若手研究者の発表要旨は、「研究発表奨励賞」の審査対象となります。会員の皆様の積極的なご応募をお願いいたします。

研究発表の採否の決定は四月上旬です。採用の場合の発表資料の原稿締切り等につきましては、採否が決まり次第、ご連絡いたします。

Ⅰ 大会日程

6月2日(土)公開講演会・公開シンポジウム・懇親会
3日(日)研究発表会・総会・授賞式

Ⅱ 会場

國學院大學渋谷キャンパス(東京)
〒150-8440 東京都渋谷区東4-10-28
電話03-5466-0211(直通)

Ⅲ アクセス

JR線・東急線・京王井の頭線・地下鉄各線「渋谷駅」東口下車。
日赤医療センター行バスにて「國學院大學前」バス停下車すぐ。

Ⅳ 研究発表申し込み要領

①題目・要旨(800字以内・A4用紙横方向・縦書)に、住所・氏名(ふりがな)・ 電話番号・e-mailアドレス・所属・職階(または身分)・専門領域を明記し郵送し、その上で、別途に同じものを電子媒体にして左記の事務局のe-mailアドレスまで送付して下さい。研究発表時間は1人計40分(発表時間25分・質疑15分)です。

②申込期限 平成24年3月17日(土)必着

③申込先 全国大学国語国文学会事務局(chensim1008@yahoo.co.jp
〒150-8440 東京都渋谷区東4-10-28
國學院大學 文学部日本文学科 1008研究室内
Tel・fax 03-5466-0211

平成24年度全国大学国語国文学会夏季大会(第105回)の日程・テーマについて〔2011.11.16〕

日時:
平成24(2012)年6月2日(土)・6月3日(日)
会場:
國學院大學ホールその他
テーマ:
グローバル化の中の日本文学―「魂の記憶」と「異国とモダニズム」をめぐって―

全国大学国語国文学会賞の応募と推薦のお願い〔2011.11.16〕

本学会では、全国大学国語国文学会賞規程に基づき、業績公刊時45歳までの方の学会賞への応募を随時受け付けています。

今期の対象業績は、平成21(2009)年10月1日から平成23(2011)年9月末日までに公表された研究業績です。

なお、応募方法については、全国大学国語国文学会賞応募要項をご参照ください。

機関誌『文学・語学』第204号・小特集「うたと物語」の投稿原稿募集のお知らせ(編集委員会)〔2011.11.16〕

『文学・語学』では以下のような趣旨でジャンルを横断したテーマについて投稿原稿を募集します。締め切りは平成24(2012)年6月30日(土)です。掲載は第205号(平成24年11月刊行予定)です。投稿をお待ちしています。

小特集 「うたと物語」

現在の国語国文学に関する学会は、全時代を網羅する本会や日本語学会や日本文学協会などを除けば、上代・中古・中世・近世・近代などの時代別の学会と、和歌・和漢比較・説話・連歌俳諧などのジャンルごとの学会が活動の拠点のように見えます。

こうした状況に鑑み、全国大学国語国文学会の存在意義を考える時に、改めて時代とジャンルの枠を同時に大きく取り払うようなテーマ設定が必要と考えます。

「うた」は言うまでもなく、上代から近現代まで、もっとも長く使われている文学表現です。これに対して措定した「物語」とは 、中古・中世のいわゆる物語文学を指す狭義の謂いではなく、物語性の淵源としての記紀から、現代小説までを視野に入れています。もちろん、この二分自体も、そこから新たな区分を生じさせようとするものではなく、あらためて「うた」や「物語」の自明性を問いなおすことこそ重要なことであるのは言うまでもありません。「うた」とは何か「物語」とは何かという根源的な問いかけから、「うた」に内包される「物語性」、「物語」が喚起する「うた」の析出など多様な接近が可能でしょう。詩歌は独立した芸術と捉えうるのか、または詩論や物語を含めた散文との関連で理解すべきなのかという問題も再考の必要があるでしょう。

様々な分野の研究者の積極的な投稿によって、時代とジャンルの垣根を越えた、新しい視点の確立と、研究の深化を期待します。

平成23年度全国大学国語国文学会冬季大会の研究発表者募集のお知らせ
〔2010.8.30〕

平成23年度全国大学国語国文学会冬季大会は、大分大学を会場として開催されます。今大会は「キリスト教と近代文学」をテーマとして行うこととなりました。キリシタンおよびキリスト教をキーワードとして、日本の近代文学について討議を行います。テーマに沿う発表の他、会員諸氏が日頃からご研鑽の研究成果の意欲的なご発表を歓迎いたします。院生を中心とする若手研究者には「研究発表奨励賞」が設けられています。会員諸氏の積極的なご応募をお願い申し上げます。

なお今大会でも、シンポジウム(講演会)が計画されています。皆様には大会日程をお控えくださり、多数のご参加をお願い申し上げます。

Ⅰ 大会日程

12月3日(土)公開講演会・シンポジウム・懇親会
12月4日(日)研究発表会

Ⅱ 大会会場

大分大学教育福祉科学部
〒870-1192 大分市旦野原700
電話097-554-7506(代表)

Ⅲ アクセス

豊肥線「大分大学前駅」下車

Ⅳ 研究発表申込要領

①題目・要旨(800字以内・A4用紙横方向・縦書)に、住所・氏名(ふりがな)・連絡先(電話番号・e-mailアドレス)・所属・職名・本学会以外の所属学会等を書き添えて郵送して下さい。緊急の場合、FAX・eメールも可ですが、後で郵送をお願いします。研究発表時間は1人計40分(発表時間25分・質疑応答時間15分)です。

②申込期限 9月19日(月曜日)

③申込先 全国大学国語国文学会事務局(chensim1008@yahoo.co.jp
〒150-8440 東京都渋谷区東4-10-28
國學院大學 文学部日本文学科 1008研究室内
Tel・fax 03-5466-0211

平成24年度全国大学国語国文学会大会の日程・会場について〔2011.7.20〕

平成24(2012)年度大会は、以下の日程で開催されます。

夏季大会(第105回大会) 平成24(2012)年6月2日(土)、3日(日)
國學院大學渋谷キャンパス
冬季大会(第106回大会) 平成24(2012)年11月24日(土)、25日(日)
中京大学名古屋キャンパス

東日本大震災で被害を蒙られた会員の皆様へのお知らせ(2年度分会費の免除について)〔2011.6.21〕

東日本大震災および原子力発電所の事故にて罹災された会員の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

全国大学国語国文学会として皆様をご支援したく、平成23(2011)年6月5日(日)に開催された総会にて、東日本大震災で被害を蒙られた会員の皆様の、2年度分の会費をいただかないことを決定いたしました。

東日本大震災および原子力発電所の事故により被害を蒙られた会員の皆様におかれましては、事務局に会費免除の申請をしていただきたく存じます。

現在、事務局では申請受付の準備を進めております。

申請期限等につきましては、今後刊行される機関誌『文学・語学』にてお知らせいたします。

詳細は、事務局にお問い合わせください。

〔申請先〕
  全国大学国語国文学会事務局
  〒150-8440 東京都渋谷区東4-10-28
  國學院大學文学部日本文学科1008研究室内
  電話・ファックス:03(5466)0211
  メール:chensim1008@yahoo.co.jp

平成23年度全国大学国語国文学会夏季大会にて委員の選挙が行われます〔2011.4.19〕

平成23年度全国大学国語国文学会夏季大会(第103回)にて、平成23(2011)年7月1日~25(2013)年6月30日の任期の委員の選挙が、以下の要領で行われます。投票をよろしくお願いいたします。

  • 投票場所:夏季大会会場の東洋大学白山キャンパスの6号館2階ラウンジ
  • 投票時間:12時30分~17時30分

機関誌『文学・語学』第202号・近代小特集投稿原稿募集のお知らせ(編集委員会)〔2011.4.19〕

『文学・語学』では以下のような趣旨で投稿原稿を募集します。締め切りは平成23年10月31日(月)です。掲載は202号(平成24年3月刊行予定)です。

〈翻訳〉の詩学

翻訳について考える際、従来は、翻訳される原書=正本に対する異本としての翻訳書、といったある種の階層が前提とされてきました。しかし、近年の翻訳研究においては、翻訳を受け入れる側の社会・文化状況との交錯が検討課題として重視されるなど、言語表象をそのダイナミズムにおいて捉えることが盛んに行われつつあります。

本特集は こうした動向を意識しながら、日本(文学)の内/外という単純なレベルに留まらない行為として、〈翻訳〉を考えることを目指します。こうした試みにおいては、日本語から外国語へ/外国語から日本語へといった異言語間を横断した〈翻訳〉のみならず、古典の現代語訳や近代初期文語文の口語訳といった、時代やメディアを隔てた「日本語」間の〈翻訳〉も視野に入れることができるでしょう。

翻訳行為の様相と言説のレトリックをみていくなかで、テクストの多義性と可能性に迫る、ラディカルな論考が寄せられることを期待しています

機関誌『文学・語学』第203号・国語学小特集投稿原稿募集のお知らせ(編集委員会)〔2011.4.19〕

『文学・語学』では以下のような趣旨で投稿原稿を募集します。締め切りは平成24年2月29日(水)です。掲載は203号(平成24年7月刊行予定)です。

語学研究と語学教育の連携―日本語(国語)研究と国語教育の狭間で―

近年の日本語の研究は、文法・語彙などのそれぞれの分野に深化、細分化されつつ、一定の成果・進展を見せています。しかしながら、その成果は、次世代を担う人々の国語教育に、どのように反映されているのかが見えてきません。あるいは反映されていないとすれば、どこに問題があり、今後どうすればよいのでしょうか。日本語を母語としない人々を対象とする日本語教育の分野では、日本語学研究の成果が教育面に積極的に取り入れられているようですが、日本語を母語とする人々のための国語教育においては、あまり大きな変化は見受けられないようにも感じられます。

本特集は、深化、細分化されてきた日本語(国語)研究の成果を国語教育の面にどのように適用しうるのかという点について、現状の分析、今後への提言を行いながら、語学研究と教育が意義ある形で相互に連携する方法について考えるための企画としたいと考えています。

全国大学国語国文学会賞応募要項の改定のお知らせ〔2011.4.19〕

平成23(2011)年4月2日(土)開催の第7回常任委員会にて、全国大学国語国文学会賞応募要項の改定が決まりました。

学会事務局学会賞選考委員会宛に送付する刊行物が、従来2部であったのが、1部となります。

詳細は、全国大学国語国文学会賞応募要項をご覧ください。この改定は、平成23(2011)年4月2日から施行となります。

東北地方太平洋沖地震により被災された会員の皆さまへのお見舞い〔2011.3.17〕

2011年3月11日発生した東北地方太平洋沖地震により被災された会員の皆さま、ならびに原子力発電所の事故に対応された会員の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

昨年度の本学会冬季大会の会場校でございました宮城学院女子大学の皆さまのご無事を念じております。

平成23年度全国大学国語国文学会夏季大会研究発表者募集のお知らせ〔2011.2.15〕

平成23年度全国大学国語国文学会夏季大会の研究発表者を募集いたします。東洋大学を会場として開催される本大会のシンポジウムは、「近代文学を問う ―〈古典の継承〉と変革―」と題し、古典の存在が近代文学作品のなかに切り開いた様々な表現様式や構造などを対象として討議を行います。

発表の内容は日頃のご研鑽の成果はもちろん、本シンポジウムのテーマに沿ったものでも結構です。応募される要旨にはご発表の趣旨や方法、結論を明瞭にお書き下さい。大学院生・若手研究者については、発表要旨を元に「研究発表奨励賞」も選考されます。

研究発表採否の決定は4月上旬です。研究発表資料の原稿〆切は5月9日(月)必着にて、以後修正は不可能ですので、充分なご準備をお願いいたします。

会員諸氏の積極的なご応募をお待ちしております。

Ⅰ 大会日程

6月4日(土)公開シンポジウム・懇親会
6月5日(日)研究発表会

Ⅱ 大会会場

東洋大学白山キャンパス(文京区白山5-28-20)

Ⅲ 研究発表申込要領

①申込書類 題目・発表要旨(800字以内)に、住所・氏名(ふりがな)・電話番号・eメールアドレス(パソコンのもの)・所属・職階(職名)を添えて、電子テキスト(eメール可)とプリントアウトしたものの両方を左記③申込先までお送り下さい。なお、研究発表は一人40分〔発表25分、質疑応答15分〕です。

②申込期限 平成23年3月15日(火曜日・必着)

③申込先 全国大学国語国文学会事務局(chensim1008@yahoo.co.jp
〒150-8440 東京都渋谷区東4-10-28
國學院大學文学部日本文学科1008研究室内
電話・FAX:03(5466)0211


平成23年度全国大学国語国文学会大会の日程・会場について〔2011.1.20〕

平成23(2011)年度は、以下の日程で開催されます。

  • 夏季大会 平成23年6月4日(土)、5日(日)  東洋大学白山校舎
  • 冬季大会 平成23年12月3日(土)、4日(日)  大分大学

機関誌『文学・語学』第200号原稿募集のお知らせ〔2010.12.22〕

『文学・語学』は平成23年7月号で200号の刊行となります。これを記念して「いま、日本文学史・日本語史はどのように可能か」をテーマに特集号を計画しています。企画の意図は「テクスト分析から得られた研究主体の文学・語学史」を書くことです。依頼原稿のほかに、広く会員からの投稿を募ります。「投稿要領」に従って投稿をお願いいたします。投稿の締め切りは、平成23年2月末日です。採用の可否は編集委員会が決定いたします。

「投稿論文執筆要項」が「『文学・語学』投稿要領」に改訂されました〔2010.12.22〕

平成22(2010)年度第3回常任委員会(7月3日)にて、「投稿論文執筆要項」を、内容の若干の変更とともに「『文学・語学』投稿要領」に改訂することが決まりました。

内容の主な改訂点は、以下となります。

①各号の投稿締め切りを設けました。
  7月号:2月末日  11月号:6月末日  翌年3月号:10月末日

②注の形式・記号等は、『文学・語学』のスタイルに合わせることをお願いします。

③要旨のタイトルにふりがなを、お名前にアルファベット表記を付すことをお願いします。

④パソコン・ワープロ原稿の場合の、書式が変更となりました。
  40字40行で印刷し、必ずページを入れる

⑤採用になった場合には、デジタルデータをお送りいただきます(従来お願いしていた、投稿の際のフロッピー・ディスクの添付は不要となりました)。

常任委員の会務分掌(平成22年7月1日から23年6月31日)が決まりました〔2010.12.22〕

平成22(2010)年7月1日からの事務局変更による、常任委員の会務分掌の変更が決まりました。詳細は、「役員名簿」をご覧ください。「元事務局」という分掌は暫定的な呼称で、事務の補佐の役目を務めます。

平成22年度冬季大会の研究発表者募集のお知らせ〔2010.8.19〕

平成22年度全国大学国語国文学会冬季大会は、宮城学院女子大学を会場として開催されます。今大会は「〈歌〉のちから」をテーマとして行うことになりました。声に出して「うたう」ことの意味、散文と相対する質的な位相等々、テーマに沿う発表の他、会員諸氏が日ごろからご研鑽の研究成果の意欲的なご発表を歓迎いたします。院生を中心とする若手研究者には「研究発表奨励賞」が設けられています。会員諸氏の積極的なご応募をお願い申し上げます。

なお今大会でも、シンポジウム(講演会)が計画されています。皆様には大会日程をお控えくださり、多数のご参加をお願い申し上げます。

Ⅰ 大会日程

11月27日(土) 公開講演会・シンポジウム・懇親会
11月28日(日) 研究発表会
11月29日(月) 文学踏査

Ⅱ 大会会場

宮城学院女子大学
〒981-8557 仙台市青葉区桜ヶ丘9丁目1番1号
電話:022-279-1311(代表)

Ⅲ アクセス

仙台駅から宮城交通バスで「宮城学院前」下車(所要約30分)

Ⅳ 研究発表申込要領

①題名・要旨(800字以内・A4用紙横方向・縦書)に、住所・氏名(ふりがな)・連絡先(電話番号・e-mail address)・所属・職名・本学会以外の所属学会等を書き添えて郵送してください。緊急の場合、FAX・eメールも可ですが、後に郵送をお願いします。研究発表時間は一人計40分(発表時間25分・質疑応答時間15分)です。

②申込期限 平成22年9月15日(水曜日)

③申込先 全国大学国語国文学会事務局(chensim1008@yahoo.co.jp
〒150-8440 東京都渋谷区4-10-28
國學院大學文学部日本文学科1008研究室内
電話・FAX:03(5466)0211

特別企画による投稿原稿募集について(編集委員会からのお知らせ)〔2010.8.19〕

編集委員会では、『文学・語学』の活性化をはかるために、次のような特集企画を立てました。

(1)日本文学・日本語学の重要課題に関して原稿依頼をし、また会員からの投稿を募ります。投稿要領、「投稿論文執筆要項」をご参照ください。ただし、締め切りにご注意下さい。
     199号(平成23年3月刊行)  テーマ「文学と絵画の接点」
投稿原稿の締め切りは、10月末日です。採否の可否は編集委員会が決定いたします。

(2)『文学・語学』は平成23年7月号で200号の刊行となります。これを記念して「いま、日本文学史・日本語史はどのように可能か」をテーマに特集号を計画しています。企画の意図は「テキスト分析から得られた研究主体の文学・語学史」を描くことです。依頼原稿のほかに、広く会員から投稿を募ります。「投稿論文執筆要項」に従って投稿をお願いします。原稿の締め切りは平成23年2月末日です。

事務局変更のお知らせ

平成22年(2010)7月1日をもちまして、全国大学国語国文学会事務局が同志社女子大学から國學院大学に変わりました。学会に関わるご連絡やお問い合わせは、下記にお願いいたします。

  • 事務局:國學院大學文学部日本文学科1008研究室内
  • 住所:〒150-8440 東京都渋谷区東4-10-28
  • 電話・FAX:03(5466)0211
  • Eメール:chensim1008@yahoo.co.jp
  • 振替:00160-7-5367

全国大学国語国文学会賞規程の改訂のお知らせ

平成22年(2010)6月5日の常任委員会・委員会、および6日の総会にて、全国大学国語国文学会賞規程の一部改訂が決まりました。常任委員会に学会賞担当が設けられたことによる改訂です(下線部が改訂箇所です)。

旧規程

第七条

四、委員長は会員の指名による総務担当の常任委員一名をもって充てる。

付則
第一条

本規程は、平成十六年六月六日から施行する。
(中略)
右改正に関わらず、第七条第四項は平成十八年七月以降施行するものとする。

改訂

第七条

四、委員長は会長の指名による学会賞担当の常任委員一名をもって充てる。

付則
第一条

本規程は、平成十六年六月六日から施行する。
右改正に関わらず、第七条第四項は平成十八年七月以降施行するものとする。
(中略)
平成二十一年六月七日一部改正。
平成二十二年六月六日一部改正。

会則の内規についてのお知らせ

平成22年(2010)6月5日の常任委員会・委員会、および6日の総会にて、「推薦による常任委員の選出内規」と「選挙管理委員会内規」が一部改訂となりました。今回改訂されたものを含め、「全国大学国語国文学会会則」の諸内規を、このホームページにアップしました。

「全国大学国語国文学会賞応募要項」の改定のお知らせ

 平成22年度第1回常任委員会にて、「全国大学国語国文学会賞応募要項」の改定が決まりました。
 今までの応募要項に次の事項が加わります。

 応募は随時受け付けますが、規程第四条により、「前々年度十月から当年度九月までに公表された」業績を対象としますので、締切りを十一月末日といたします。

 応募締切りが、11月末日となりました。ご注意ください。

全国大学国語国文学会賞推薦のお願い

 第六回全国大学国語国文学会賞への応募を受け付けています。
 自薦・他薦を問いません。多数の応募をお待ちしています。
 締切りは、平成22(2010)年11月末日です。
 応募の方法は、「全国大学国語国文学会応募要項」をご覧ください。

平成22年度夏季大会の研究発表者募集のお知らせ

平成22年度全国大学国語国文学会夏季大会は、同志社大学今出川キャンパスを会場として開催されます。今大会は「日本文学における補完の関係」をテーマとして行うことになりました。漢文と和歌、韻文と散文、物語と和歌、物語と説話等々、テーマに沿う発表の他、会員諸氏が日頃からご研鑽の研究成果の意欲的なご発表を歓迎いたします。院生を中心とする若手研究者には「研究発表奨励賞」が設けられています。会員諸氏の積極的なご応募をお願い申し上げます。

なお今大会でも、シンポジウム(講演会)が計画されています。皆様には大会日程をお控えくださり、多数の参加をお願い申し上げます。

Ⅰ 大会日程

6月5日(土) 公開講演会・シンポジウム・懇親会
6月6日(日) 研究発表会
6月7日(月) 文学踏査

Ⅱ 大会会場

同志社女子大学今出川キャンパス純正館
〒602-0893 京都市上京区今出川通リ寺町西入ル
電話(代)075(251)4106

Ⅲ アクセス

地下鉄烏丸線今出川駅下車 今出川通沿に東へ7分

Ⅳ 研究発表申込要領

①題名・要旨(800字以内・A4用紙横方向・縦書)に住所・氏名(ふりがな)・連絡先(電話番号・e-mail address)・所属・職名・本学会以外の所属学会等を書き添えて郵送してください。緊急の場合、FAX・eメールも可ですが、後で郵送をお願いします。
研究発表時間は一人計40分(発表時間25分・質疑応答時間15分)です。

②申込期限 平成22年3月25日(水曜日)

③申込先 全国大学国語国文学会事務局(mterakawa@dwc.doshisha.ac.jp
〒602-0893 京都市上京区今出川通リ寺町西入ル
同志社女子大学表象文化学部日本語日本文学科気付
FAX 075(251)4249

「会報」についての情報を集めています(広報委員会からのお願い)

 このホームページの「学会設立の趣旨」で紹介した太田善麿氏の文章(「本学会草創期の回顧」『文学・語学』第100号、昭和58(1983)年12月)によれば、第1回大会に先立って、昭和31(1956)年5月に、学会設立の趣意書を掲載する「会報」が発行されていました。

 この「会報」は、主要な図書館では所蔵されていません。この「会報」に関する情報を広報委員会にお寄せください。「広報」の実物をお持ちの方があれば、この上なく幸いです。

〔連絡先〕〒150-8440 東京都渋谷区東4-10-28
國學院大學文学部日本文学科
1008研究室内
全国大学国語国文学会事務局「広報委員会」宛
電話・FAX 03(5466)0211

特別企画による投稿原稿の募集について(編集委員会からのお知らせ)

 編集委員会では、『文学・語学』の活性化をはかるために、次のような計画を立て、会員からの投稿を募ります。

(1)日本文学・日本語学のトピックスをテーマとして原稿を依頼し、また会員からの投稿を募ります。投稿要領は、投稿規定に同じです。

  • 196号(平成22年3月号)  テーマ「歌木簡」
  • 197号(平成22年7月号)  テーマ「私家集」
  • 198号(平成22年11月号)  テーマ「書誌学研究の可能性」

投稿原稿の締め切りは、刊行月の三ヶ月前です。採用の可否は編集委員会で決定いたします。以後、テーマ・締め切りなどをお知らせします。

(2)『文学・語学』は平成23年7月号で200号の刊行となります。これを記念して「いま、日本文学史・日本語史はどのように可能か」をテーマに特集号を計画しています。依頼原稿のほかに、会員からの投稿を募集いたします。投稿要領に従って投稿をお願いいたします。原稿の締め切りは平成23年3月末日です。


『文学・語学』特集投稿募集

機関誌『文学・語学』第223号・近世文学小特集原稿募集のお知らせ(編集委員会)〔2017.6.22〕

『文学・語学』では以下のような趣旨で投稿論文を募集します。締切は平成30(2018)年3月31日、掲載は第223号(平成30年8月刊行予定)です。多くの投稿をお待ちしています。

近世文学における汽水域の発見

半世紀以上前、近世文学研究の先達者たちは、芭蕉に続き西鶴も、近松門左衛門も上田秋成も蕪村も、というように近世文学の名だたる作家作品研究に広範囲に挑み、時代を超え、ジャンルを越え、次々と成果をあげられてきました。やがて、それらの周辺検証研究の時期を迎えて、学会・研究会の場も散文、韻文、劇文学というように細分化されました。研究対象の時代も安土桃山時代から明治まで、近世と呼ぶ領域が広範囲になった上に細分化され、書誌学、文献学、印刷学、データ学等研究方法も専門化し、一家の学は歴史用語が言う都市国家の乱立の様相となってきました。もはや、一個人で近世文学の全ジャンル、全時代すべてについて論じた『中村幸彦著述集』のような再びの碩学の頂点の出現は、望むべくもないかも知れません。ただ、その高みに挑む研究姿勢は近世文学に限らず国文学・国語学、あらゆる研究全体に通じて必要な抵抗ではないでしょうか。

そのためか、近年になって、「学の越境」という言い回しが盛んとなってきましたが、そこにはまだ各々の学に壁を作る、俗に言う「蛸壺の学」を容認する潜在意識が働いているのではないでしょうか。

「汽水域」とは、川が海に注ぎ込む河口域のように淡水と海水が混合したところを指し、その現象のために、ここにはさまざまな微生物、汽水魚と呼ばれる魚種なども生息し、独特の生物相を形成しています。思わぬ漁場の宝庫となることもあり、面白い自然の不思議が生成する場でもあります。汽水域研究は海洋学の謎解きの場とも言えるかも知れません。

近世文学にも汽水域のような効果を生み出している場があるのではないでしょうか。

例えば、西鶴は前半生を談林俳諧師として活躍し、後年、浮世草子、浄瑠璃、地誌等の作品を刊行し、歌舞伎役者との接点も書き残しています。建部綾足は国学者、読本作者、俳人、画人として名を残しています。平賀源内は本草学など科学者として成果をあげながら、浄瑠璃、滑稽本など戯作者としても知られ、洋画法まで広めています。このような自らの中に汽水域を持つ作家は、存外、近世にはまだまだ多いのではないでしょうか。

また、俳文、紀行文、旅行記、随筆などにも既存の散文、韻文、劇文学のジャンルに収まりきらない汽水域と呼べる作品が見いだせるのではないでしょうか。

常識の検証、文学史への挑発など、さまざまな発見、再発見も含めて、新たなる近世文学における汽水域を提示して欲しいのです。ぜひ、果敢なる投稿をお待ちしています。

機関誌『文学・語学』第222号・中世文学小特集原稿募集のお知らせ(編集委員会)〔2017.6.22〕

『文学・語学』では以下のような趣旨で投稿論文を募集します。締切は平成29(2017)年11月30日、掲載は第222号(平成30(2018)年4月刊行予定)です。多くの投稿をお待ちしています。

移動・往還する文物と中世文学

中世文学の生成と展開の様相を見渡そうとするとき、朝廷や幕府のあった京・鎌倉だけではなく、全国各地における文学・文化の担い手たちの活動を視野に入れる必要が出てきます。そうした人々の活動は、複数の地域・拠点をつなぐ形でさまざまな文物が移動・往還する動きと深く関わっていました。たとえば、ここ二十年ほどの間に大きく進展した寺社資料の調査・研究は、右のような動向の裾野の広さに光を当てることともなりました。

文物の移動・往還が生じる契機は、諸々の道や芸や学に関する伝授、婚姻、旅、戦乱など、じつに多様であったと考えられます。そしてあらゆる文物の動きは、一面で中世文学の豊かな表現世界と、知の蓄積を支える条件としても作用していました。また、こうした動きに伴って、各地で涵養される公的な文筆能力への作用や、写本制作という行為自体も無視できませんし、文物の交流網が、日本国内のみではなく、東アジアからやがて西洋にも及んでいったことも注目されます。

なお、文物の移動・往還というとき、それらを運ぶ人の動きが含意されていることはいうまでもないことです。中世社会では、多くの有名無名者たちが、公家・武家・僧・歌人・連歌師・商人・芸能者・参詣者など、それぞれの立場で文物の移動に関与していました。

今回の小特集では、諸地域をつなぐさまざまな文物の具体的な動きを視野に入れながら、それと連動する形で、中世の人々のあいだで、文学がどのように育まれ、受け継がれ、享受されていたのかを問い直してみたいと思います。さまざまな事例に基づきながら、それぞれの実態をていねいに掘り起こす論考が集まることによって、おのずと中世という時代において、地域の文化が備えていた普遍性と特殊性が多角的に描き出されることでしょう。散文・韻文の別を問わず、意欲的な投稿をお待ちしています。

機関誌『文学・語学』第221号・中古文学小特集原稿募集のお知らせ(編集委員会)〔2016.11.7〕

『文学・語学』では以下のような趣旨で投稿論文を募集します。締切は平成29年7月31日、掲載は第221号(平成29年12月刊行予定)です。多くの投稿をお待ちしています。

「伝える・伝わる」平安文学

総じて古典文学は、文字通り脈々と伝わった伝統や儀式・儀礼としての継承はもちろんのこと、時代を越え、人を代えての「伝える」という行為があってこそ現存しています。散逸した作品が多い中、現代にまで伝わったこと自体に価値と必然性が与えられています。ただし、作品を伝えるという営みそのものは二次的と見なされるためか、今なお不明な部分も少なくありません。それでも現存伝本に見られる奥書などの丹念な読解によって書承の経緯を辿り、本文の比較検討によってその変遷をうかがい、古筆資料や断簡の位置付けで乖離を橋渡しし、あるいは逸文の収集や書籍目録の記載から空白を埋めるといった、少なからぬ解明がなされてきた例もあります。

また、いかなる態度・目的・手法・形式で伝えられるかによっては、作品の本質にさえも変化をもたらします。同一・類似の内容の家集・日記・物語としての区分、説話の歌学的逸話としての利用、娯楽から教養への変貌。情報の操作や不備に伴って読解に差異を来すこともあります。

平安時代の文学は、後世の文学のみならず、我が国の文化の方向性や美意識にまで多大な影響を与えました。あらゆる時代において、「伝える」という営みの対象とされてきたと言っても過言ではないでしょう。これを各時代・各人における作品の異相として読み解くことは、作品に新たな価値を与え、再評価にもつながるはずです。

附言すれば、現在における人文学軽視とも言うべき評価に対して、我々はただ傍観・諦観しているわけにはいきません。一千年の時を越えて伝えられた貴重な文化遺産を昨今の風潮の中に埋もれさせてしまうことなく、価値あるものとして後代に伝えていくことも、現代の我々に課せられた重要な責務の一つではないでしょうか。今後に伝えるための研究・教育・啓蒙といった営みについても考慮する必要があります。

「伝える・伝わる」平安文学。作品研究はもちろんのこと、享受史・研究史的考察、また文献学・書誌学的検討、そして教育的視点からも、ご投稿いただきたいと思います。

機関誌『文学・語学』第220号・上代文学小特集原稿募集のお知らせ(編集委員会)〔2016.4.27〕

『文学・語学』では以下のような趣旨で投稿論文を募集します。締切は平成29年3月31日、掲載は第220号(平成29年8月刊行予定)です。多くの投稿をお待ちしています。

上代における「神」の定位

日本上代の文献には、多くの「神」が語られています。神々は祖霊であり、あるいは自然現象や動植物であって、その様態は多岐に亘ります。人々を守護し、導くものであり、また脅威となるものでもあって、その性格も一様ではありません。明治初期に『古事記』を英訳したB・H・チェンバレンはその解説の中で「適切な英語に翻訳することが難しい言葉は古事記の中に数多くあるが、その中で最も困難な語は“kami”である。この語を正確に意味する英語は存在しない」と、日本における「神」の特異性を述べています。

「神」が、古代の日本人にとって重要な存在であったことは、数多くの神社、上代文献中の「神」の登場の頻度や、日本の律令制における神祇官の位置づけを見ても明らかです。また、「神」の存在は、日本文学、文化の形成にも大きな役割を果たしています。それは現在に至るまで響き続けていると言ってよいでしょう。

「神」は、『古事記』『日本書紀』『風土記』はもとより、『萬葉集』にも数多く歌われ、『続日本紀』にも姿を現し、『先代旧事本紀』『古語拾遺』等、さまざまな文献に登場しています。チェンバレンのことばを拡大して考えるならば、それぞれの作品・文献が描く「神」の姿も異なるかもしれません。それならば、それぞれの作品が独自に描く「神」のそれぞれを理解し、その位相を見極めながら、さらに総合的に上代における「神」とは何かを考える必要があるでしょう。

今回の特集では、「上代における『神』の定位」をテーマとして掲げ、それぞれの作品における「神」の位相を理解しつつ、包括される「神」とはなにかを読者のみなさんと考えたいと思います。意欲的なご投稿をお願いします。

機関誌『文学・語学』60周年記念特別号(第218号)・特集原稿募集のお知らせ(編集委員会)〔2016.4.25〕

『文学・語学』では以下のような趣旨で投稿論文を募集します。締切は平成28年8月31日、掲載は第218号(臨時増刊・平成29年2月刊行予定)です。

グローバル化の中の日本語・日本文学――その方法と交流の可能性――

全国大学国語国文学会は、平成28年度に創立60周年を迎えます。本学会は、ジャンルや時代を越えて、全国の大学と研究者の連携を目指し、研究の促進を期することを目的として設立されました。日本語・日本文学の全体を対象とする点が本学会独自の特色であり、日本語・日本文学とその研究を世界に発信してゆくことが、本学会の使命と考えます。そこで、60周年記念特集のテーマとして、「グローバル化の中の日本語・日本文学――その方法と交流の可能性――」を掲げました。

世界の文学が、翻訳によって国境と言語圏を越えて享受されることは周知のことであり、『万葉集』や『源氏物語』等の日本古典文学が世界的な人気を博していることはよく知られていますが、1989年のカズオ・イシグロのブッカー賞受賞と1990年の村上春樹の作品のニューヨーカーへの掲載という象徴的なできごとのあった90代以降、日本語・日本文学を取り巻く環境は大きく変化しつつあります。

現代文学が、出版と同時期に世界各国で享受されることが常態化してきた今日において、日本文学を含めて世界文学を再構築する視点が求められているといえるでしょう。日本語・日本文学の研究もまた、一つの国、一つの言語の枠を越えて展開することがあらたな知の地平を拓くことになるでしょう。

本特集は、現在のグローバル化する日本語・日本文学の研究状況の中で、その方法と交流の可能性をより追求することを目的とするものです。テーマとしては、たとえば、①日本語・日本文学海彼、②日本語・日本文学と隣接科学、③日本語・日本文学の中の世界像、④東アジアの中の日本語・日本文学、⑤翻訳とオリジナルの関係、⑥翻訳が与えたインパクト、⑦日本文学が海外の文学に与えた影響等をはじめとして、さまざまなアプローチが考えられます。

本学会の会員諸氏の研究成果を統合すれば、日本語・日本文学の研究が置かれている今日的状況を、広く俯瞰することが可能だと確信します。刺激的な論文の御投稿を期待しています。

機関誌『文学・語学』第219号・国語学小特集・投稿原稿募集のお知らせ(編集委員会)〔2016.2.1〕

『文学・語学』では以下のような趣旨で投稿論文を募集します。締切は平成28年11月30日、掲載は第219号(平成29年4月刊行予定)です。多くの投稿をお待ちしています。

日本語研究と日本文学研究との接点

日本語研究と日本文学研究とは隣接分野でありながら、現状において、その最新の研究成果が互いに参照される機会はそれほど多くなく、その意味で昔よりも接点を失っているように見受けられます。その理由の一つには、同じ日本語のテキストを研究対象としながらも、最終的に何を明らかにしようとするのかという目的が異なる日本語研究と日本文学研究の内容が、それぞれ、深化・専門化し、その成果が生かされにくくなっているという点が挙げられると思います。しかし、日本語研究と日本文学研究との接点を考えることは本当にできなくなってしまったのでしょうか。

たとえば、ある文学テキスト(特に、私たちの内省がきかない古典文学テキスト)の正確な読解・解釈のためには文法的知識をはじめとする語学的な知見が必要となるでしょう(「かの塀、倒れぬ」と「かの塀ぞ、倒れぬ」との違いは、古典文法の知識なしには理解できないのではないでしょうか)。すでに述べたように日本語研究と日本文学研究とは、最終的に何を明らかにしようとするのかという目的を異にしていますが、テキストの正確な読解・解釈という点においては、その目的を共有しているといってよいでしょう。この点において、日本語研究と日本文学研究とは、今でもなお、一つの接点を有していると考えます。

今回の特集では、文学テキストの読解・解釈という視点を切り口に、日本文学研究との接点となるような日本語研究のあり方を広く考えてみたいと思います。たとえば、ある特定の古典テキストの正確な読解・解釈のためには、文法的にどのような点に留意すればよいのか、また、現状の古典解釈文法の問題点は奈辺に存在し、それをどのように変えてゆけばよいのか、あるいは、日本の文学作品の「語り」の問題は語学的にどのように分析されるのか、など、広い意味で文学テキストの読解・解釈に関わる論考は、すべてこの特集に関連します。会員の皆様の積極的な投稿をお願いします。

機関誌『文学・語学』第217号・共通テーマ特集原稿募集のお知らせ(編集委員会)〔2015.9.19〕

『文学・語学』では以下のような趣旨で投稿論文を募集します。締切は平成28年7月31日、掲載は第217号(平成28年12月刊行予定)です。

書物を紡ぐものたち

書物は、長く人類の歴史と共に、知識や思想を蓄積し、継承し、共有する手段として発達してきました。人は、書物によって時間を越えて知識や思想、感情を伝えてきたのです。

しかし二十一世紀の今日、作者と書物のあり方は、歴史上かつてない変貌を遂げようとしています。一台のコンピュータとインターネットへの接続手段があれば、一個人が全人類に向かって情報を発信することが可能であり、そこには、長い間その手段として親しまれてきた書物は介在しません。スマートフォンやタブレットの普及により紙媒体の書物は、将来消滅することさえ予想されています。しかし、私たちがスマートフォンで書物を「読む」時、私たちの指は、あたかもページをめくるように画面の表面を撫でます。それは実際の書物の頁をめくる動作そのものです。私たちの記憶に書物を「めくる」という行為が染み付いているからこその機能です。かつて巻子本を紐解き新たな一紙を開くとき、新しい頁を一枚ずつめくるとき、人間は未知の世界への扉を一枚ずつ開いてきたのであり、書物はそのような機能をもって発達してきたのです。

今このような時代にあって、すべての時代・ジャンルの文学・語学研究の原点に立ち返り、改めて作者と書物の問題を考えてみたいと思います。

書物は、作者一人で作るものではありません。作品が作り出される過程、そしてそれが書物という形態になっていく過程で、作者(作者集団)、歌壇、文壇、編纂者、書写者、所蔵者(文庫)、版元、そして近代以降は出版社、編集者等の集合体が常に作品の書物化に関与してきました。

今回の特集では、この作品が成立し書物の形態となるという一連の過程を正面から見直してみたいと思います。古代において和歌が謡い出され筆記され書物化してゆく過程、物語が語られるものから読まれるものへと変貌していく過程、集団の場で改訂、訂正をしながら連歌が生み出される過程、江戸期の版元のもとで作者たちが作品を書きそれが刊行されてゆく過程、出版社や編集者と時に協調し、時に対立しながら作品を生み出していった近代作家たちの問題、辞書・辞典と編纂者・使用者・社会との関係。さらには、書物そのものの形態や書風、挿絵、装幀と作品との関連。まさに全国大学国語国文学会にふさわしい古代から現代まで、文学、語学あらゆるジャンルに関わるテーマです。広くご投稿を期待します。

六十周年記念特集・投稿原稿募集のお知らせ(六十周年記念特集号編集委員会)〔2015.8.7〕

『文学・語学』では以下のような趣旨で投稿論文を募集します。締切は平成28年8月31日、掲載は第218号(臨時増刊・平成29年2月刊行予定)です。多くの投稿をお待ちしています。

なお、本号は、通常の編集委員会とは別に設けられる「六十周年記念特集号編集委員会」によって編集されます。投稿は、本特集向けの論文に限ります(一般投稿論文は受け付けていませんので、ご注意ください)。

グローバル化の中の日本語・日本文学――その方法と交流の可能性――

全国大学国語国文学会は、平成28年度に六十周年を迎えます。本学会は、ジャンルや時代を超えて、全国の大学と研究者の連携を目指し、研究の促進を期することを目的として設立されました。日本語・日本文学の全体を対象とする点が本学会独自の特色であり、日本語・日本文学とその研究を世界に発信してゆくことが、本学会の使命と考えます。そこで、六十周年記念特集のテーマとして、「グローバル化の中の日本語・日本文学――その方法と交流の可能性――」を掲げました。

世界の文学が、翻訳によって国境と言語圏を超えて享受されることは周知のことであり、『万葉集』や『源氏物語』等の日本古典文学が世界的な人気を博していることはよく知られていますが、1989年のカズオ・イシグロのブッカー賞受賞と1990年の村上春樹の作品のニューヨーカーへの掲載という象徴的なできごとのあった90年代以降、日本語・日本文学を取り巻く環境は大きく変化しつつあります。

現代文学が、出版と同時期に世界各国で享受されることが常態化してきた今日において、日本文学を含めて世界文学を再構築する視点が求められているといえるでしょう。日本語・日本文学の研究もまた、一つの国、一つの言語の枠を超えて展開することがあらたな知の地平を拓くことになるでしょう。

本特集は、現在のグローバル化する日本語・日本文学の研究状況の中で、その方法と交流の可能性をより追求することを目的とするものです。テーマとしては、たとえば、①日本語・日本文学と海彼 ②日本語・日本文学と隣接科学 ③日本語・日本文学の中の世界像 ④東アジアの中の日本語・日本文学 ⑤翻訳とオリジナルの関係 ⑥翻訳が与えたインパクト ⑦日本文学が海外の文学に与えた影響等をはじめとしてさまざまなアプローチが考えられます。

本学会の会員諸氏の研究成果を統合すれば、日本語・日本文学の研究が置かれている今日的状況を、広く俯瞰する事が可能だと確信します。刺激的な論文の投稿を期待しています。

機関誌『文学・語学』第216号・近代文学小特集・投稿原稿募集のお知らせ(編集委員会)〔2015.5.12〕

『文学・語学』では以下のような趣旨で投稿論文を募集します。締切は平成28年3月31日、掲載は第216号(平成28年8月刊行予定)です。多くの投稿をお待ちしています。

「教材」としての近現代文学

近年国語教育の場において、文学を「教材」として教えることの意義が、改めて問われるような状況になってきました。近代文学においては、芥川龍之介「羅生門」や夏目漱石「こころ」などの「定番教材」に対する批判があり、その一方で、新たな近現代文学の「教材」をどのように教えればよいのかという、国語教員のとまどいもあるように思われます。そしてなにより、文学への興味関心をあまり持たない生徒たちに、どのようにして興味関心を持たせるかという課題があります。

大学における文学の授業も、この問題を共有していると言えるでしょう。文学部であっても、教科書に載っていた近代文学作品以外はほとんど読んだことがない学生がいます。文学部以外で文学を「教材」として教えることは、多くの学生にとって「未知との遭遇」です。彼らにとって「文学を学ぶ」ことの意味をどう自分に引き付けることができるのか、「文学を学ぶ」「文学を教える」という営為に関わる重要な課題がそこには横たわっているように思えます。

例えば「定番教材」が、現代の若者にとって読みづらく、必ずしも興味関心の持てないものになっているとしても、「教材」として活用されてきた積み重ねを知ることは重要であり、そこから新たな教育的視点を導き出すことは可能なはずです。また、個々の教員が生徒たちに文学の面白さを伝えるために、彼らにとって未知なる世界を追体験し、想像力を膨らませるような作品を「教材」として読ませることが、文学への本質的な興味関心を生み出すこともあるでしょう。

今回の特集は、以上の観点から、近現代文学をどのように「教材」として扱い、そこから何を教え、伝えていくかをテーマにしたいと思います。積極的なご投稿をお願いします。

機関誌『文学・語学』第215号・近世文学小特集投稿原稿募集のお知らせ(編集委員会)〔2015.1.26〕

『文学・語学』では以下のような趣旨で投稿論文を募集します。締切は平成27年11月30日、掲載は第215号(平成28年4月刊行予定)です。多くの投稿をお待ちしています。

西鶴再考

井原西鶴の浮世草子は、近世小説中で最も研究の進んでいる分野の一つです。一作毎の作品論は勿論、作中の一章を対象に詳細に分析する論も多く書かれています。その一方で、なお未解決の問題が多いのも確かです。西鶴自身の実像(伝記的事実)は資料が乏しく詳細は不明です。そして、作中における作者の〈立脚点〉、即ち作者の創作意図のはっきりしないことが、従来様々な論争を招いて来ました。

幾つか具体的に挙げてみましょう。暉峻康隆氏と谷脇理史氏の両先達の対照的な〈読み〉に代表される、創作意図の問題―西鶴作品がどれだけ〈真面目〉に当時の現実との対峙を意図したか―を始めとして、以下の如く列挙されます。『好色五人女』は悲劇か喜劇か。『好色一代女』は懺悔物と見るべきか。武家物は武士を讃美しているのか。『日本永代蔵』『万の文反古』等の作の成立論。〈咄〉の方法の実態と有効性。西鶴にとっての俳諧と小説の関係。西鶴と出版書肆との力関係。「西鶴工房」は存在したのか。没後の遺稿集は本当に全部西鶴の作か。江島其磧らの浮世草子はもとより近代文学を含む後続文学は、西鶴から何を受け取ったのか―等々、未だに謎のままです。そもそも西鶴作品には作者自身の意図が明記されぬ上に、一作中に〈教訓性〉と〈反倫理性〉、〈悲劇性〉と〈笑話性〉といった一見齟齬する内容・表現を含みがちなため、テーマを統一的に捉え難いことも、〈混沌〉の状況の要因です。

しかし、〈混沌〉は一概に悲観するに当たりません。『新編西鶴全集』全5巻(平成12~19年、勉誠出版)や『八文字屋本全集』全23巻・『同索引』(平成4~25年、汲古書院)の完結で、索引付きのテキストが整備されました。『西鶴と浮世草子 研究』全5冊(平成18~23年、笠間書院)で西鶴各作の研究史が再整理され、改めて問題点が浮き彫りにされました。青山学院大学で年2回開催される西鶴研究会は活況を呈し、若手の研究者も増えています。こうした今、西鶴の全体像やその魅力、現代的意義等につき問い直す好機と思えます。最近の西鶴「戯作」説を巡る論争が、その良い例でしょう。その他、あらゆる視点からの、会員諸氏の意欲的な御投稿を期待します。

機関誌『文学・語学』第214号・中世文学小特集投稿原稿募集のお知らせ(編集委員会)〔2014.11.28〕

『文学・語学』では以下のような趣旨で投稿論文を募集します。締切は平成27年7月31日、掲載は第214号(平成27年12月刊行予定)です。多くの投稿をお待ちしています。

中世和歌から近世和歌へ――継承と断絶――

和歌は、その長い歴史の中で何回か大きな転換点を通過してきました。中世は、旧来の貴族層に対して武士を中心とする新しい作者層の台頭や、京都における伝統的文化と京都以外の地方における文化の発展があり、それらが複雑に交流・対立し混ざり合う混沌とした時代でした。歌学も平安末期から鎌倉初期の御子左家歌学を中心に、二条派、冷泉派、京極派、飛鳥井派など各歌道家が伝統を継承しつつ、定家歌論を偽称する鵜鷺系偽書など独自の歌学が生まれ、また一部には宗教的儀式を含む神秘主義的な歌学も生まれました。その継承の形も、師弟関係を中心に古今伝授のような独特な形式を発達させました。長い中世の時代は、南北朝、室町期からやがて安土桃山時代を経て、統一と平穏の時代近世へと移っていきます。この16世紀から17世紀初頭の時代、中世から近世へと歴史的に移り変わる時に、和歌文学はどのように伝統を継承し、またそれと断絶して新たな和歌のあり方を模索していったのでしょうか。

たとえば室町末期の、三条西実隆、公条、実枝の三代の歌学者の歌学の流れを見ると、二条派の伝統的古典学を継承しつつ、自分たちの新たな研究の成果を加えて取捨選択し、それを成熟させつつ三条西家歌学を形成していく過程がわかります。そして、その歌学はさらに細川幽斎らを経由して近世和歌へと流れていきました。近世には、新しい歌学の流れ「国学」が中世歌学への批判を基盤に形成されます。

今回の小特集は「中世和歌から近世和歌へ――継承と断絶――」というテーマを設定しました。このように伝統の継承と破壊、再生と新生を展開してきた中世から近世への和歌の流れには、まだまだ研究上様々な問題点が残されています。中世和歌側からはもちろん近世和歌研究の視点からも積極的なご投稿をお待ちしています。また和歌研究者だけではなく散文研究者の視点からのご投稿も期待します。

機関誌『文学・語学』第213号・中古文学小特集投稿原稿募集のお知らせ(編集委員会)〔2014.8.1〕

『文学・語学』では以下のような趣旨で投稿論文を募集します。締切は平成27年3月31日、掲載は第213号(平成27年8月刊行予定)です。多くの投稿をお待ちしています。

時空を超える平安文学

ヨーロッパでは、その国の古典を重んじる文化が根付いているといいます。歴史や文学の伝統を、日常会話の中で話題にすることも少なくないそうです。国際会議に出席して、古典研究者というだけで一目置かれた、という経験のある人もいるでしょう。一方、今日の日本では、古典文学研究は必ずしも隆盛であるとは言えません。このような状況を引き起こしてしまった原因のひとつを研究者側に求めるとするならば、高度に専門化された、今日の古典文学研究のあり方が挙げられるでしょう。ひたすら細分化され、また個人的で蛸壺化した昨今の研究状況について問題視する意見を、最近では頻繁に耳にするようになりました。

そこで、今回の特集では、このような状況を打破すべく、平安文学を歴史的・空間的広がりの中で捉えるというテーマを掲げたいと思います。文学作品の享受の様相を考察することは文学研究の大きな柱ですが、今回はこの観点からさらに視野を広げ、作品そのものを読んだことのない人々の間でも作品が享受されていくという文化史の中に、平安文学を位置づけてみたいのです。たとえば、江戸時代には、梗概書が出版されたり、絵画化されたりして、平安文学は人々の生活の中に浸透していきます。そのあり方は、現代のアニメ文化にもつながってくるでしょう。また、海外では、さまざまな外国語にも翻訳されており、読者はそこから日本文化に対するイメージを醸成していくといったこともあるようです。

それぞれの時代や空間において、平安文学はどのように享受されているのでしょうか。変質したもの、あるいは、そっくり受け継がれていったものは何なのでしょうか。この考察の果てに、個々の文化の原点(ここでは「原典」でもあります)が「文学」であることの意義も見えてくるのではないでしょうか。平安文学の研究者に限らず、幅広い分野からの投稿を期待します。単著はもとより、共同研究による投稿も歓迎します。なお、共同研究による投稿をご希望の場合には、あらかじめ事務局(群馬県立女子大学)を通じて編集委員会までお問い合わせください。

機関誌『文学・語学』第212号・上代文学小特集投稿原稿募集のお知らせ(編集委員会)〔2013.4.18〕

『文学・語学』では以下のような趣旨で投稿原稿を募集します。締切は平成26年11月30日、掲載は212号(平成27年4月刊行予定)です。多くの投稿をお待ちしています。

上代文学における地方と中央

現存する上代文学作品の多くは畿内の人々の手になるものと考えられますが、その一方で、出雲国風土記をはじめとする諸国の風土記や、東歌・防人歌など、地方においても魅力的な作品が生み出され、それらは上代文学の豊かな厚みとなっています。

中央の文化や文学が地方に伝わり、地方でそれが独自の花を開かせた一方で、大伴旅人や山上憶良における九州、大伴家持における越中、高橋虫麻呂における東国など、地方の伝承や風土が大きな刺激となって、新たな作品が生み出されたことも少なくありません。

記紀の英雄であるヤマトタケルは風土記にも登場しますし、浦島の伝説は中央・地方の複数の作品にとりあげられています。古事記の仁徳記に速総別王の作と伝える「梯立の 倉椅山を 嶮しみと 岩懸きかねて 我が手取らすも」という歌と、肥前国風土記逸文に「杵島曲」として載る「霰降る 杵嶋の岳を 嶮しみと 草取りがねて 妹が手を取る」という歌との関係など、中央と地方との交流をうかがわせる例も指摘できます。

こういった文化的な交流はどのようになされたのでしょうか。都から地方に赴任して来た国司たち、東国から九州に赴いた防人、都に出仕した采女なども一定の役割を果たしたことでしょう。国庁に国司・郡司を集めて催された新年の宴や、国司遷任上京の際に娘子・遊行女婦との間で交わされた歌の贈答なども交流の一つであったと考えられます。

上代において、地方では都との交流の中でどのように文学が生み出されたのか。地方文化の主たる担い手である諸国の官人たちはどのような教養を身につけながら、歌や風土記を生み出したのか。また逆に地方の文化や風土はどのように中央に影響を与えたのか。例えばそういった問題についての考察など、様々な内容の論文を募集します。どうぞ奮ってご応募ください。

先頃、古事記編纂から一三〇〇年、風土記撰進の詔から一三〇〇年という節目の年を迎えて、学界では古事記・風土記関係の論考が多数発表され、シンポジウムなども開かれました。その大いなる刺激を受け止めて、新たな果実が実ることを期待します。

機関誌『文学・語学』第211号・国語学小特集投稿原稿募集のお知らせ
(編集委員会)〔2013.12.21〕

『文学・語学』では、以下のような趣旨で投稿原稿を募集します。締め切りは平成26年7月31日、掲載は第211号(平成26年12月刊行予定)です。

総体としての語彙

今回は、国語学のなかでも星座表を見渡すような「総体としての語彙」をテーマに掲げました。

語彙研究において、一例一例を吟味するタイプの研究に比べ、研究所の大規模語彙調査のような俯瞰的な研究成果を個人が短期間で示すことは、かつてはとても難しいことでした。しかしパーソナル・コンピュータの普及に伴い、いわゆる品詞分解を行う形態素解析ソフトやテキストの文字列検索を行うツールなどもより使いやすい形で提供されるようになってきたことで、個人でも大量の調査が容易になりつつあります。国立国語研究所の『現代日本語書き言葉均衡コーパス』に続き「日本語歴史コーパス(先行公開版)」も用例検索のためのオンラインのツールとともに提供され、さらには『分類語彙表増補改訂版』の成果をふまえて『古典対照語い表』の改訂版『日本古典対照分類語彙表』も近く刊行が予定されています。特に、現代語だけでなく近代語、古典語へとその研究対象範囲が広がっているのが最近の特徴といえます。

例えば国会議事録のデータベースや近代語関係のコーパスを用いた最近の研究の例として、一人称代名詞の交替、可能表現の変遷、濁点・濁音の有無、漢語と外来語の使用率の変遷、方言の通時的な分析等があげられます。これらは語彙研究のうちでも多くの用例を集めることで、より全体的な傾向をとらえ、文法・表記・音韻など関連分野へ研究の広がりを持たせることに成功しているといえます。古典作品の語彙を対象にした研究でも前述のような資料の整備に伴って、新たな展開が期待される時期ではないかと思われます。

「総体としての語彙」というテーマは、「あがる」と「のぼる」はどう違うか、「太陽」と「お日様」と「日輪」はどう違うかというような個別の用例の吟味を基盤あるいは背景として、その上で大局的な視点から傾向を見極める研究の可能性を考えて設定しました。語と語の使われ方の位置関係を知ることで、各々の語彙群を星座表のようにかたちどることもできるようになり、日本語の語彙の総体を検討する環境は整いつつあります。会員皆様の意欲的な論考をお寄せ願います。

機関誌『文学・語学』第210号・近代文学小特集投稿原稿募集のお知らせ
(編集委員会)〔2013.12.21〕

『文学・語学』では以下のような趣旨で投稿原稿を募集します。締切は平成26年3月31日、掲載は210号(平成26年8月刊行予定)です。多くの投稿をお待ちしています。

視覚表象と近現代文学

文学における文字テクストと図像テクストとの関係については、これまでも多くの論考が重ねられてきました。その際の図像テクストとは、図版や挿絵などといった、文字テクストとともに参照される「可視的な」テクストであることを前提としている場合が一般的でした。

しかし、たとえば、宮本輝の「星々の悲しみ」のように、物語が実在しない架空の図像表象を前提にして成立している場合、当然こうした文字と図像との「参照」や「対応」という概念で捉えることはできません。昭和初期の前衛詩に関連する人名や表象が「冬」を想起させるようなイメージを多用していることはよく知られていますが、こうした特定のジャンルや時代に帰属するテクスト群が共通した色彩や表象イメージと結びついている場合も、上記のような「可視的な」テクストを前提としたのでは考察に限界がでてきてしまいます。

また、元来文字テクストであったものが、ドラマ、映画、マンガ、アニメなどといった図像テクストに「変換」されるとき、そこに生ずる余剰や削除などの諸問題は、単なる原作との相違という発想では回収できないものを含みます。さらに、現代のメディアミックスの状況では、図像テクストから文字テクストへという流れがあることも無視できません。

こうした事情を考慮すると、従来の「引用」「参照」「例示」などという概念を再考しなければならなくなります。そこで、ややもすれば静止したものを連想させる「図像テクスト」に、映画などの「動画テクスト」をも加えて、「視覚表象」と一括し、これらと文学テクストとの関係を考察する必要性があるのではないでしょうか。すなわち、本特集は「視覚表象」と近現代文学との関係を、双方向に間テクスト的に再考してみようとするものです。広く会員の皆様の意欲的な論考を期待します。

機関誌『文学・語学』第209号・共通テーマ特集・投稿原稿募集のお知らせ(編集委員会)〔2013.4.30〕

『文学・語学』では以下のような趣旨で投稿原稿を募集します。締切は平成25年11月30日です。掲載は209号(平成26年4月刊行予定)です。多くの投稿をお待ちしています。

◆共通テーマ特集・投稿原稿募集のお知らせ◆

日本文学・日本語学と「教育」

体制が変わるたびに教育の制度や内容も変わる、あるいは「変えられる」というのは、今に始まったことではありません。しかしながら、研究と教育の場に身を置く私たちは、近年そのさまざまな影響を実感する場面にしばしば直面させられています。『文学・語学』では、すでに第203号(平成24年7月)において「国語学特集―日本語(国語)研究と国語教育の狭間で―」と題し、日本語(国語)研究と国語教育についての貴重な提言となる企画を試みましたが、今回はさらに日本文学研究へも視野を広げ、全時代・全分野を対象として「教育」の問題を取り上げたいと思います。どの時代・分野においても研究の細分化の問題が指摘される現在、私たち皆が共有しうる課題として、「教育」の問題を考察する意義はきわめて大きいと考えるからです。

「教育」というテーマから多様なアプローチが期待されます。まず、文学テクスト内部で語られる物語としての「教育」の問題が挙げられます。また、教科書を含む教育制度の中の文学・日本語についての問題も検討の対象となるでしょう。さらに、さまざまな時代における文学と「教育」の関係についても多くのアプローチが考えられます。古代の人々の和歌や漢詩文の学び方、あるいは、古今伝授や近世の往来物についても、「教育」という視点から論じられるのではないでしょうか。それらには日本語学的アプローチも期待されます。そして、現代においては、メディアによる文学教育の問題も見逃せません。

以上、「教育」という視座から日本文学・日本語学を考察するアプローチの例をいくつか掲げましたが、これらと異なる斬新な切り口でこのテーマに挑む意欲的な論考も大いに期待します。なお、このテーマは、教育現場において個々に具体的に展開した「実践報告」の特集を企図するものではありません。会員諸氏の積極的な投稿をお待ちしています。

機関誌『文学・語学』第208号・近世文学小特集投稿原稿募集のお知らせ(編集委員会)〔2013.4.30〕

『文学・語学』では以下のような趣旨で投稿原稿を募集します。締切は平成25年10月31日です。掲載は208号(平成26年3月刊行予定)です。多くの投稿をお待ちしています。

東北再考

東北において、陸運と河川や海の船運による広域な流通圏が発達し、現在の都市や町の原形が作られた近世期。その前期、各藩では度重なる戦乱や災害で破壊されたり、記憶から消えたりした史蹟や文化を掘り起こす文芸復興が、国作りの基盤として行われました。以後も文化的活動は旺盛で、仙台では名古屋や金沢と並んで三都に次ぐほど出版が盛行していましたが、それらへの関心は現在のところ地域研究の場に留まっている感があります。

近世期を通じて上方や江戸の文化が流入し、地方は都市文化の影響下にあるという図式が成り立ちがちですが、東北ではそうした文化は、例えば、常に義経を登場させる「奥浄瑠璃」のように、独特の嗜好に彩られ享受されていました。また「宮城野信夫」の敵討ちのように、東北の出来事が多様な芸能にしたてられ全国に継承された例も少なくありません。地域研究に留めることなく諸国を視野に入れて考察することで、近世という時代性を問い直す手がかりになるのは自明の事でしょう。これまでも歴史学や民俗学においては、東北から日本を見直す試みは多様な角度からなされてきていますが、古典文芸に関しては東北という視座から考察する研究が少ないのが現状です。研究が及ばない資料も数多くあり、最新の見識で再考すべき時に来ています。

そこで、現在においても地域研究の基礎となり、以後の文芸にも大きな影響を与え、資料が多く残る近世期を足がかりに、文芸における東北研究の再検討と他分野にも寄与する知見を模索する契機としたく、この特集を企画しました。周知の通り、近世期の資料は様々なジャンルと関わりが深く、時代や研究領域を越えた研究対象となる可能性を有しています。近世文芸に留まらず、広く会員の皆様の意欲的な論考を期待します。

機関誌『文学・語学』第207号・中世文学小特集投稿原稿募集のお知らせ
(編集委員会)〔2013.1.21〕

『文学・語学』では以下のような趣旨で投稿原稿を募集します。締め切りは平成25(2013)年6月30日です。掲載は207号(平成25年11月刊行予定)です。多くの投稿をお待ちしています。

文学生成のあらたな場 ―軍記・説話・伝承―

今回の特集では、軍記・説話などを中心にしつつもジャンルを超えて、中世という時代に成立した文学についてあらためて考えたいと思います。

中世においては東の境界外が浜から西の海に浮かぶ鬼界が島(硫黄島)に至るまで海・川・山・里の道が拡大し、人・物・情報が大量の銭ととともにアジアを舞台に行き交う時代が到来したことで、文学の成立する場が大きく変化していきます。近年、法会などの存在が中世文学の生成に大きな役割を果たしたことが確認されつつありますが、その背景として法会を営む各地の寺社が、物流の拠点において教義の考究のみならず経済面を含むさまざまな活動を行っていたことも併せて考えておくべきでしょう。そこでは、地域の歴史を踏まえた語りが芸として醸成され、やがて軍談をはじめ幾多の文学の生成へと向かっていったと考えられます。

権門体制としての〈仏法・王法〉は、このような社会の中で柔軟に変化を遂げ、『今昔物語集』に登場する法師は『日本霊異記』や『三宝絵』などに描かれる法師とはまったく別次元の世界で生きています。中世において「法師」という存在自体の変化は、中世文学研究の世界で等閑視されてきた往生伝に関する研究を必然のものとし、さらに中世往生伝という立場から軍記や説話を考究する研究方法の有効性を再認識することにもなるでしょう。

近年の中世文学研究の傾向として時代やジャンルなどにとらわれない特性が認められますが、戦前から戦後にまたがる長い研究史を眺めてみても、やはり日本文化という大きな枠組みの中で論を積み重ねてきたことがわかります。全国大学国語国文学会も長い月日を経てきました。新旧会員がそれぞれの視点から活発な討議を重ねることにより、中世文学のさらなる豊饒な世界を明らかにしたいと思います。みなさまの奮っての投稿をお待ちいたします。

機関誌『文学・語学』第206号・中古文学小特集投稿原稿募集のお知らせ
(編集委員会)〔2012.5.17〕

『文学・語学』では以下のような趣旨で投稿原稿を募集します。締め切りは平成25(2013)年2月28日です。掲載は206号(平成25年7月刊行予定)です。多くの投稿をお待ちしています。

古筆文献学から拓く王朝文学

日本の四季の移ろいと人事を繊細な語感で描き出した王朝文学、すなわち「中古文学」。とりわけ、日本古典文学を代表する『源氏物語』は、昨年、十年ぶりに映画化された話題性もあって、千年紀を彷彿とさせる出版ラッシュとなりました。しかし実際は、一千年の時を隔てて当時の原典もほとんど散佚し、後代の書写本に依拠したまま、学説史も多く膠着状態にあったと言えます。ところが、幻の伝本とされてきた『源氏物語』写本の再発見や、伝来史の考究、あるいは『夜の寝覚』の新出文献によって梗概そのものが書き改められたという報告も相次ぎ、古筆文献学を改めて見直す契機が到来しています。

今回は、文献資料の再検討を実証的に行うことで、従来の中古文学研究史では謎とされてきた諸学説を検証しつつ、新たな可能性を模索したいと考え、本小特集を企画いたしました。


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