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印刷・組版
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中西印刷は総合印刷業者です。もちろん得意分野はページ物印刷物や出版印刷物と言われる領域。つまり本や雑誌です。かつては「文字の中西印刷」と言われ、日本で最大級の活字コレクションを所持して、多くの漢籍を印刷してまいりました。今でもその伝統にかわりはありませんが、現在では文字物だけでなく、記念誌や卒業アルバムなど、写真を多用したグラフィカルな印刷物も数多く手がけております。モノクロ・カラーを問いません。 それ以外にも、名刺・封筒といった事務用印刷物から、カラーのカタログまで、あらゆる印刷物に対応しております。むしろ、中西印刷を総合印刷プロデュース業と考えて頂いた方がよいかもしれません。お客様の要望にお応えして、最適な印刷物をお届け致します。 また、中西印刷自身が出版部松香堂書店をもっておりますので、単に指定通り原稿を印刷するだけでなく、レイアウトや表紙デザインについても出版社としてアドバイスさせていただいております。 学術印刷
中西印刷の特徴のひとつとして学術印刷に関する経験と実績があります。学術印刷は一般的な出版印刷物の一種と思われがちですが、文字組版でも、写真製版でも特殊な技術が必要となります。 まず、学術組版では、緻密な組版規則を遵守することが要求されます。全世界の学術書が同じフォーマットであることが、学術の世界での知識流通を保証するからです。たとえば古くからOxford Ruleのような有名な組版原則が存在しています。こうした学術書の組版原則は中西印刷の血肉となって受け継がれています。ご発注の際にはそうした組版原則を意識されなくても中西印刷では国際標準の学術書組版をおこなって、おおさめさせていただいております。 また学術印刷では、特異な組版が必要になることも多くあります。たとえば、数学書や物理学書に必須の数式組版や、言語学・歴史学に必要な多言語組版です。中西印刷では長年の伝統の下、有数の技術力でこうした組版を行っております。特に、多言語組版には日本で唯一といってよい技術を保持しております。多様な文字の電子フォントを手に入れること自身は現在ではそれほど難しいことではありませんが、それをつかいこなすノウハウは他社の追随を許しません。言語学の中西印刷と言われるゆえんです。 学術印刷には文字組版だけでなく写真印刷にも独特の技術があります。それは原典に忠実ということです。一般の商業印刷物などでは実物より鮮やかに印刷したり、シャープに印刷したりということはよくあります。その方が綺麗で喜ばれるからです。しかし学術書の世界ではそれは許されません。写真が嘘をついてはならないのです。中西印刷では、不明瞭であれば不明瞭なまま印刷することを重要視しています。レントゲン写真やペーパークロマトグラフなど、学術の世界ではむしろそうした不明瞭な画像が多いのです。シャープに鮮やかにすることはむしろ簡単ですが、その誘惑にかられることを許しません。これはぼんやりとした墨の濃淡だけで自然を表現した水墨画にも通じる中西印刷独特の美学です。 オンデマンド印刷
中西印刷では、オンデマンド印刷機XEROX DOCUTECHを導入。これに定評ある高精細出力を組み合わせて、オンラインオンデマンド印刷製本という新しいサービスを開始しました。これは、コンピュータの出力をそのまま印刷機に送り込むことで、間の製版工程を一切省略、品質は高精細印字そのままで、大幅なコストダウンを可能にした物です。ただし、オンデマンド印刷の性質上、部数の多い場合(500部以上)は向きません。 オンデマンド印刷に関してさらに詳しいことをお知りになりたい場合は →こちらをクリック 実際にご発注されたい場合は →こちらをクリック
オンデマンド発掘調査報告書のお奨め
【見本図版】 図版1 図版2 図版3 図版4 図版5 [出典] ■「平安京左京四条三坊四町・烏丸綾小路遺跡」 ■発行日:2007年9月1日 ■編集・発行:株式会社日開調査設計コンサルタント 京都府宇治市宇治弐番27-1 電話/0774-22-5560 バリアブル印刷
印刷は同じものを大量に刷るというのがあたりまえでした。しかしオンデマンド印刷の時代となって、受け取る人にあわせて一枚一枚違ったものを印字することができるようになっています。バリアブル印刷と言われています。お札や証券の通し番号印字はナンバリングと言われ、古くから行われてきていますが、バリアブル印刷では絵柄そのものや、大量の文章までもがひとつひとつ違うものを印刷できます。 これを利用して、さまざまな印刷物が可能となってきています。以下は一例です。 ワンツーワンマーケティング:顧客の好みに合わせて、広告の絵柄をかえる。好みの絵柄で作られたパンフレットは興味を引きやすい。 バリアブルテキスト:塾などで、生徒の進度に合わせて、テキストや問題内容そのものをかえる。生徒の学力に応じたきめ細かい指導が可能です。 個人文庫:作家の短編をコンピュータにストックしておき、好みに応じて自分専用の短編集を編んで出力します。小松左京全集がこの技法で作られています。 バリアブル地紋印刷:個人情報などの秘匿性の高い情報を印刷するとき、一冊一冊違う地紋を印刷しておきます。もし万一コピーされた場合でも、コピーに写った地紋から、どこから流失したかを突き止められます。無断コピーへの牽制ともなります。 中西印刷では、お客様とともに、あらたなバリアブル印刷の可能性を探っていきたいと思っております。ぜひとも、「こんなことができないか」というようなアイデアお寄せください。ともに考えていきたいと思います。 ◆可変QRコード印刷
パリアブル印刷の中でも注目されているのが、可変QRコード印刷です。QRコードは2次元バーコードとも言われ、携帯電話でよみとることで、さまざまな応用が可能となりました。同じQRコードを大量に印字するのは、一般的な印刷技術ですが、中西印刷ではバリアブル印刷技術を応用して一枚一枚違うQRコードを印字することを可能にしました。さまざまな用途が考えられますが、これをカードにして、カードリーダーと組み合わせ、カード所持者の所在確認や学会大会の自動登録などの用途が考えられています。
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