研究助成公募のお知らせ
2019年1月23日
若手研究助成募集のお知らせ
日本分子生物学会では、富澤純一博士と故・桂子夫人のご厚意を受け、分子生物学、あるいはさらに広く生命科学の新しい展開を目指す研究を志しながらも、研究費の欠乏や生活上の制約のために十分に力を発揮できていない若手研究者に、使途を限定しない助成を行っています。10年間の助成事業のため残すところあと2年となりました。応募資格について日本分子生物学会会員・非会員は問いません。詳細は以下URLをご確認ください。
https://www.mbsj.jp/admins/tomizawafund/9th-boshuu.html
(応募締切:2019年2月5日(火) 12:00)
生物科学学会連合公開シンポジウム開催案内
2018年8月28日
「持続可能な社会を目指して生物科学は何ができるのか」
〜生物科学系学会のあり方を考える〜
(入場無料、事前申込不要)
主催: 生物科学学会連合
後援: 日本学術会議
場所: 東京大学本郷キャンパス 理学部2号館講堂
日時: 平成30年10月1日(月) 14時40分〜18時30分
(意見交換会 18時30分〜20時、要事前申込)
【目的】
食料、医療、環境問題などの地球規模で人類が抱える問題について生物科学の果たす役割は極めて大きい。そこで生物科学系学会の連合組織である生物科学学会連合が中心となり、生物科学系学会の今後のあり方、および持続可能な社会を形成するための学会の役割について考える。
【内容】
加盟団体が活動内容、今後の方針、社会連携・貢献、などを発表。パネルディスカッションでは、学会及び生科連のあり方、社会との連携、SDGsとの関わり、生物科学と人類の未来等について意見を交換する。
〈タイムスケジュール(予定)〉
14:40-14:45 中野明彦生科連代表挨拶
14:45-14:55 (来賓挨拶)
14:55-17:00 加盟学会によるスピーチ: 学会の紹介、今後の活動方針・課題、社会との連携(SDGsとの関わり)等について
17:10-18:25 パネルディスカッション「生物科学と人類の未来」
―持続可能な人類の発展のために生物科学系学会は何ができるか―
18:30-20:00 意見交換会(要事前申込)
20:00 閉会
【問い合わせ先】
生物科学学会連合事務局
〒113-0033 東京都文京区本郷2-26-11-6F
中西印刷株式会社 東京営業部内
TEL: 03-3816-0738 FAX: 03-3816-0766
E-mail: seikaren@nacos.com
熊本地震に際して生科連の声明
2016年4月28日
平成28年4月中旬に発生した熊本地震につきまして、被災された皆さまにお見舞いを申し上げるとともに、熊本地方の教育研究機関に対する緊急の財政支援を政 府に要望いたします。
声明の内容は こちら
ポスドク問題検討委員会「生科連からの〈重要なお願い〉第二版」掲載のお知らせ
2015年4月28日
かねてより本連合のポスドク問題検討委員会にて、検討・作成がされてきました「生科連からの〈重要なお願い〉」は、本年1月に文部科学省の関係部署に手交されましたが、その後、新しいデータを盛り込んだ「第二版」を作成しました。以下のリンク先より閲覧(PDF)できますので、関係各位への周知をお願い致します。
「生科連からの〈重要なお願い〉第二版」 本文はこちら
また、ポスドク問題については欧米でも議論が起こっています。ネイチャーに次のような記事がでていました。参考にご覧ください。
『ポスドクの将来について』
2015年4月7日号 Nature, 520, 144-, 2015
http://www.nature.com/news/the-future-of-the-postdoc-1.17253
ポスドク問題で〈お願い〉の提出、文科省
行政(国、地方)、企業、大学・研究機関、および研究者コミュニティーに対するお願い
2015年1月26日
この文書は、2013年度に発足したポスドク問題検討委員会(小林武彦委員長)により検討がなされ作成されたものです。

文書手交の際の様子
お知らせ
2013年7月17日
日本昆虫学会
日本植生史学会
日本人類学会
日本鳥学会
日本動物行動学会
日本霊長類学会
(以上 7学協会)
緊急声明
2013年6月11日
人材育成プロセスへの懸念
(2013年6月11日発表)
パブリックコメントご協力のお願い
2011年11月16日
パブリックコメント
加盟学会 各位
「動物愛護管理のあり方検討報告書(案)」がまとまり、環境省のHPで公開されました。
また、11月8日(火)より12月7日(水)までの間、パブリックコメント受付が開始されております。
研究者が研究をするために支障が出る恐れも出てきますので、研究者自身の対応が重要かと思います。
単なる「動物愛護管理」ではなく「動物実験の必要性」も述べていく必要があります。
今この法令では併記されていますが、もし通るとかなり動物実験に規制がかかります。
法は良い研究をルールを守ってやるためのものです。
法規則によってやりたい実験ができなかったり、かなり管理等で法整備がかかって実験がしにくくなる可能性が大なので、アカデミックとして対応したいと思います。
各学協会においても充分に討議し、御協力をお願いします。
動物愛護管理のあり方について(案)(「動物取扱業の適正化」を除く)の内、124〜149行目が、実験動物関係です。
こちらは、実験動物に関する直接的な記述はありません。
アンケート調査結果報告
2011年9月30日
東日本大震災に際しての加盟学会の対応等調査
2011年9月8日
加盟学会より被災された研究者の声や各学会の対応状況等について情報をお寄せいただきました。
この調査結果は2011年5月中旬時点のものです。最新の情報については、会員学会 LINKS から各学会のホームページ等でご確認ください。
「要望・提言」
2009年12月7日
(2009年12月7日発表)
公開シンポジウム
「研究・教育者等のキャリアパスの育成と課題」について(結果報告)
2007年11月28日
平成19年10月18日(木)、日本学術会議 基礎生物学委員会・応用生物学委員会合同 生物科学分科会は、生物科学学会連合の後援を得て、「研究・教育者等のキャリアパスの育成と課題」と題する公開シンポジウムを、日本学術会議講堂にて開催しました。
シンポジウム概要の報告■プログラム
※各演題名から各演者のプレゼンテーション資料をリンクしています。
開会の辞
司 会
米田悦啓 (大阪大学大学院生命機能研究科教授、日本学術会議生物科学分科会幹事)
サイト開設のお知らせ
2007年6月4日
あらたに、生物科学学会連合が開設されました。
みなさまの情報、ご意見をお待ちしております。