第13回学術総会の案内

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第13回日本内分泌病理学会学術総会
13th Annual Meeting of the Japan Endocrine Pathology Society
2009年10月24日(土)〜10月25日(日)

会場:山梨大学甲府キャンパス 総合研究棟1階(Y号館)
(注意:医学部キャンパスではありません)
会長:加藤良平
(山梨大学大学院 医学工学総合研究部 人体病理学講座)
演題提出締切日:2009年8月14日(金)

第13回日本内分泌病理学会学術総会のご案内と演題募集

 日本内分泌病理学会の会員の皆様におかれましては益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。この度、第13回日本内分泌病理学会学術総会を2009年10月24日(土)より25日(日)までの2日間にわたり、山梨大学甲府キャンパスにて開催させていただくことになりました。今回は「内分泌病理学の新しい展開」をテーマに掲げて、学術総会の充実を図るべく特別講演(指定演題)、教育講演(指定演題)、シンポジウム(指定演題)、一般演題を企画しております。つきましては、一般演題(症例演題含む)を公募いたします。別紙抄録提出要領により奮ってご応募くださいますようお願い申し上げます。症例演題では会場に顕微鏡を用意し、また講演会場では必要に応じて発表時にリアルタイムでプロジェクターに投影しつつ討論できるように設営いたします。希少例、難解症例などを対象に活発に議論できる場にしたいと思います。
 なお参加者は専門医の単位(日本内分泌学会専門医8単位、日本病理学会専門医5単位)を取得することができます。また、学会会則・研究賞細則に基づき優秀な一般演題、症例演題に対して、日本内分泌病理学会最優秀賞(Distinguished Investigator Award of Japan Endocrine Pathology Society)および日本内分泌病理学会奨励賞(JEPS Young Investigator Award)を授与いたします。
 内分泌病理研究に関わる多くの皆様のご参加を心からお待ち申し上げております。

第13回日本内分泌病理学会学術総会
会長 加藤 良平

抄録提出要領

1.公募演題、シンポジウムの演題について
 一般演題と症例演題を公募いたします。症例演題の場合には、顕微鏡標本の提出(項目6参照)が可能です。優秀な一般演題と症例演題に対して「日本内分泌病理学会研究賞」を設けております。奮って応募下さい。シンポジウムの抄録提出要領および締め切りは一般・症例演題と同じです。
 症例演題では抄録の最後に検鏡討論のための顕微鏡標本の有無を明示してください。

2.日本内分泌病理学会研究賞について
 「日本内分泌病理学会研究賞」には学日本内分泌病理学会最優秀賞(Distinguished Investigator Award of Japan Endocrine Pathology Society)および日本内分泌病理学会奨励賞(JEPS Young Investigator Award)の2つがあります。いずれも内分泌病理学に関連する臨床的あるいは基礎的研究が対象となり、年次学術総会において演題発表を行う日本内分泌病理学会の会員であり、当該年度末で40歳未満の研究者が対象となります。本学術集会では研究賞の審査は抄録に基づいて行われ、これに経歴と業績を加味することとなっております。研究賞の応募には演題抄録提出時に下記の必要書類の提出をお願いいたします。

研究賞応募に必要な書類:
 1. 意思表示(抄録の下に研究賞応募の意思を記載)
 2. 簡単な経歴(生年月日含む)と業績(主要論文等)

3.提出書類
 当学会は社団法人日本内分泌学会の分科会であり、一般演題も症例演題も、日本内分泌学会雑誌分科会抄録集に掲載される抄録と、日本内分泌病理学会学術総会プログラム集に掲載される抄録の2種類の抄録原稿が必要です。下記をご参照下さい。今回、抄録原稿の提出はすべて電子メールでお願いいたします。
 提出先メールアドレス:jeps2009@med.yamanashi.ac.jp
 (担当:近藤哲夫、河野嘉代子)
 抄録提出後1週間以内に受領確認のメールがお手元に届かない場合にはご一報下さい。

4.抄録提出期限
締切日:2009年8月14日(金曜日)
 提出期限は学会誌に掲載する都合上、厳守をお願いいたします。

5.抄録原稿作成要綱
1) 日本内分泌学会雑誌分科会抄録集用の抄録原稿
a)一般演題、症例演題、シンポジウムの演題とも800字以内。写真などを加えることはできません。
b)Word文書で作成し、添付文書でお送り下さい。内容はメール本体にも書き込んで下さい。
c)1行目に演題名、2行目以降に氏名・所属を記載し、1行あけて抄録本文を記入してください。

2) 第13回日本内分泌病理学会学術総会プログラム集用の抄録原稿
a)抄録原稿は一般演題では900字以内、症例演題、シンポジウムの演題では1800字以内。症例演題およびシンポジウムの演題は、さらに図表、写真も可能です。図表、写真はB5版の1ページに収まる枚数とし、jpgファイルで、全体で2M以内になるようにして下さい。
b)、c)の記入要領は1)と同様です。

6.症例演題発表の方の検鏡用プレパラートの提出について
 症例演題発表で検鏡討論のための病理プレパラートを提出される演者は 10月9日(金)までに、症例の主要な検鏡用プレパラートを下記の運営事務局へ送りください。

【顕微鏡供覧用プレパラート送付先】
 〒409-3898 山梨県中央市下河東1110
 山梨大学大学院 医学工学総合研究部 人体病理学講座内
 第13回日本内分泌病理学会学術総会 運営事務局
 近藤 哲夫

7.学会会期 ・会場
会期:2009年10月24日(土)・25日(日)
会場:山梨県甲府市武田4-4-37
 山梨大学甲府キャンパス 総合研究棟1階(Y号館)
 会場へのアクセス>>
 キャンパスマップ>>

問い合わせ先:
 第13回日本内分泌病理学会学術総会 運営事務局
 担当:近藤哲夫、河野嘉代子
 〒409-3898 山梨県中央市下河東1110
 山梨大学大学院 医学工学総合研究部 人体病理学講座内
 TEL: 055-273-9529  FAX: 055-273-9534
 E-mail: jeps2009@med.yamanashi.ac.jp